柏木教会は日本キリスト教会という教派に属する、いわゆるプロテスタントの教会です。
　日本キリスト教会は日本で一番古いプロテスタントの教会である日本基督公会にルーツを持っています。
この日本基督公会はアメリカの長老教会や改革教会に属する宣教師たちが1872年に始めた教派です。

　教会はすべての人に開かれており、すべての人を心から歓迎します。
　礼拝堂は2階にありますが、入り口にはスロープ、教会内にはエレベーターがあり、車椅子でもアクセスできます。

　礼拝では、神への讃美と祈りが捧げられ、神の言葉である聖書が朗読され、朗読された聖書を牧師が説教というかたちで説き明かします。また礼拝では、神への感謝として捧げ物（献金）をします。
　これは全く自由な捧げ物ですので、用意がない場合、捧げられなくても結構です。

　柏木教会では、礼拝前に玄関の受付で名前を書いていただくようになっています。
　また初めて来た方には、今後の行事のご案内を差し上げるために、住所を書く事をお願いしております。
　しかし、氏名や住所を教えたくない場合は、受付のものにそのようにはっきりとおっしゃっていただいて結構です。
　私達は、礼拝に来てくださる方の静寂を尊重したいと願っています。

　礼拝のあとには、礼拝堂の出口で牧師と長老が皆様にご挨拶を致します。
　その時に牧師に質問がある旨をお伝えいただければ、対応いたします。
　またたどの教会員に聞いていただいても結構です。毎週礼拝のあとには「お茶の会」が開かれており、初めて来た方や、キリスト教に興味のある方をまじえて、話をする時を３０分ほど持っています。この会に出ていただいても結構です。

　礼拝堂の後ろに「母子室」と呼ばれる親子で礼拝が出来る部屋があります。
　小さいお子さんが居らっしゃる方は、こちらにお入りください。防音がなされているので、子どもが泣いたりしても大丈夫です。