会堂建築の様子(3)

基礎工事を終えて本日棟上げになりました。

基礎だけでは建物の空間の感覚がつかめませんでしたが、棟上げすると雰囲気がつかめるようになりました。

暑い中、大工のみなさんありがとうございます。

 

柱にも「上総キリスト教会」の文字。

梅雨入りの前に棟上げができて感謝です。

お祈りありがとうございます。

 

2016-05-25 13.38.28

 

2016-05-24 12.00.22

 

 

 

聖霊とみことばの確信による大胆さ

使徒の働き 2章14-21節

説教メモ

 

ペンテコステの日、聖霊のバプテスマが使徒や弟子たちに起こりました。

彼らは聖霊によって他国のことばで主の御業を語ったのです。

その様子を驚く人々やあざける人々がいました。

ペテロは黙っている事が出来ず、声を張り上げました。

 

かつてのペテロはどうだったでしょう。

あまり深く考えず行動し、イエス様から注意されたことが何度もありました。

イエス様が捉えられた時、イエス様を3回知らないと言い、裏切りました。

イエス様の十字架の後は弟子達と共に怯えていたペテロ。

 

そんなペテロが大胆に「ユダヤの人々、およびエルサレムに住むすべての人々」と呼びかけます。イエス様から神の国のことを聞き、まさに聖霊のバプテスマを受けて、大きく変化した使徒ペテロの姿に胸が熱くなります。

 

ユダヤ教は安息日や祭りの日は朝9時以前は礼拝の時間なので飲食しませんでした。

それでこの朝9時に酔っているはずがないと伝えます。

聖霊のバプテスマはなんと旧約聖書の預言の成就だと、聖書から説明しました。

 

旧約聖書ヨエル書2:28-32の引用です。

ヨエルは南のユダ王国の預言者でした。

神様へのそむきの罪を神様は裁かれ、イスラエルは北と南に分裂していました。

ヨエルは、神様はその償いをなされると預言したのです。

 

ヨエル書とペテロが引用したヨエル書のことばにはいくつか違いがあります。

⒈「その後」が「終わりの日」と言い換えられています。

引用箇所の前の部分ヨエル2:25-27の預言がメシア到来による終わりの日であるという事。つまり、イエス様が来られたその終わりの日に、この聖霊のバプテスマが起こったと立証しました。

 ⒉「彼らは預言する」が付け加えられています。

聖霊を受けた者たちが預言する、つまり神様のことば:聖書のことばを宣べ伝えていく時代が始まるのだと伝えました。

 ⒊「恐るべき日」が「輝かしい日」となっています。

さばきの恐ろしさではなく、輝かしい恵みを強調しました。

 

「終わりの日」に「預言される」聖霊による福音宣教のメッセージは何でしょうか。

それが21節「しかし、主の名を呼ぶものは、みな救われる」です。

 

しかし19,20節の神様の裁きも見落としてはなりません。

「血と火と立ち上る煙」は最後の裁きとして黙示録8章以降に記されています。

ですから裁きが無くなったのではありません。

「主の名を呼び求めない者たち」は滅ぼされるのです。

 

一言

ペテロの大胆さは、どこから来ているのでしょうか。

それは、聖霊とみことばへの確信です。

聖霊のバプテスマを、現象や感情の高揚から神様からのものだと説明しませんでした。

ユダヤの人々が皆知っている、聖書から説明したのです。

それが聖霊によって福音を伝える方法だからです。

教会の誕生と聖霊のバプテスマ

説教メモ

使徒の働き2章1-13節

 

弟子たちはイエス様の復活後40日間、イエス様から神の国のことを聞きました。

彼らはイエス様の昇天後、心を合わせて一致し、祈っていました。

裏切ったユダの代わりに、神の導きを求めながらマッテヤを使徒に選びました。

 

イエス様の昇天後10日が経った、五旬節(ペンテコステ)の日、約束された「聖霊のバプテスマ」が起こりました。

 

超自然的な現象が起きました。

激しい風の吹いて来るような響きが、弟子たちが集まっていた家を覆いました。

力強い聖霊に浸かった様子が記されていました。

炎のような別れた舌に弟子たちが捉えられ、他国のことばを語りだしました。

弟子たちに聖霊がとどまり、神の御業が大胆に語られました。

弟子たちが学んだこともない、ましてや聴いたり話したりしたこともない国語。

それは、五旬節の祭りの祝いの為に他国からエルサレムに集まってきた敬虔なユダヤ人やユダヤ教に改宗した異邦人のことばでした。

 

弟子たちは聖霊に浸され、聖霊がとどまり、聖霊が話させるままに、他国の言葉で神の御業を語りました。

その様子は酒に酔った様です。

圧倒的な”聖霊”の支配の中にいました。

 

なぜ、このような事が起こったのでしょうか。

それは、教会の誕生と福音宣教の開始のためでした。

 

弟子たちはユダヤ教の一派と思われていました。

しかし、このペンテコステの出来ことを通して、

普遍的な教会(まことのクリスチャンから成る見えない一つの教会:キリストを頭とする御からだ)が誕生したのです。

パワフルで喜びと感動に満ちた神のみ業は、教会の誕生と同時に、

全世界の人々への福音宣教の始まりでもありました。

 

ペンテコステの出来事から約2000年が経ち、

私たちもイエス様を信じ、この普遍的な教会に加えられました。

 

私たちも聖霊のバプテスマを受けています。(Ⅰコリ12:13)

私たちが神を知り、神を信じ、救いに与った時、それはもはや自分の力ではないことを誰もが自覚するでしょう。

聖霊が、私たちを捉えて下さいました。

醜い欲望に満ち、思いはよこしまで汚れ果てていた、罪の奴隷であった私たち。

そんな私たちが、どうして聖い神様を愛し、聖い者となりたいと 神様に喜ばれるものとなりたいと、切望する者になったのでしょうか。

 

私たちが聖霊のバプテスマを受けたからです。

聖霊に浸され、聖霊がとどまってくださり、聖霊が神のみ業を教えて下さったからです。

 

この聖霊のバプテスマに与った私たちは、約2000年前に使徒の働きで生まれた普遍的な一つの教会(見えない教会)の一員です。

 

聖霊のバプテスマによって、人々が救われ、教会に加えられていきます。

聖霊が働いて下さらなければ、誰も救われません。

しかし、聖霊が働く時、その人は必ず救われるのです。

 

約2000年前に誕生し、今も拡がり続けている教会に属する喜びを、

この時、神様に感謝しほめたたえましょう。

 

この身に起きた聖霊のバプテスマの御業を感謝し、感動し、

神様の約束と聖霊に期待して、祈りつつ歩んでまいりましょう。

会堂建築の様子(1)

いよいよ会堂建築が着工しました。現在は基礎工事中です。

来週には基礎が完成し、今月中には上棟の予定です。

梅雨に入る前に上棟できればと願っています。

お祈りいただいているみなさんに感謝申し上げます。

2016-05-16 11.53.16

教会誕生のための備え

使徒の働き1章12-26節

礼拝説教メモ

 

イエス様が昇天された後、

弟子たちはどのように過ごしていたでしょうか。

 

①神様の命令に一致して従っていました。(12-15節)

②神様の計画を受け入れていました。(16-20節)

③神様のみ心を求めていました。(21-26節)

 

「エルサレムにとどまりなさい」というイエス様の命令に従って、

皆が一致して「祈りに専念していた」のです。

 

その状況で彼らはユダの裏切りと自殺に、悲しみや不安を覚えていた事でしょう。

ペテロがリーダーシップをとって、みことば(詩篇の預言)から神のご計画を説明しました。

・イスカリオテのユダについて

・新しく使徒職に加えられる人について

悲しみや不安を乗り越え、神のご計画に信頼するように励ましました。

そして、詩篇の預言に基づいて神様の方法(くじ)によって新しい使徒を選びました。

 

イエス様が復活されてから50日後に

ペンテコステの出来事が起こります。(この後の2章)

聖霊が多くに人に下り、教会が誕生するのです。

 

その前の50日間のうち40日はイエス様は共におられました。

昇天後10日間の弟子たちの様子は、

十字架の後、おびえて集まっていた彼らとは異なっています。

今までとは明らかに違うペテロが、そこにいました。

 

「エルサレムにとどまりなさい」と命令を受けた使徒や弟子たちは、

ただ集まって待っていたのではありませんでした。

祈りを持って一致していました。

神のご計画を知って、悲しみや不安を乗り越えました。

そして、神のみ心を求めつつ、福音宣教の備えをしました。

 

イエス様から託された福音宣教のビジョンに、

燃えている様子が伺えるのではないでしょうか。

この後にペンテコステの聖霊のバプテスマが起こり、教会が誕生するのです。

福音宣教の始まりと終わり

礼拝説教メモ

使徒の働き1章1節~11節

ルカ(使徒ではない)が、

テロピオ(名前からある程度地位のあったローマ人と推測される)へ

宛てて書いた個人的な書。

「あなたのもとへ、どのように、福音が宣べ伝えられたのか。」

ルカの福音書に続き、神の霊感によって書かれた、使徒たちの働きの歴史的な書。

「使徒の働き」について、これから学んでいきましょう。

 

☆聖霊による福音宣教の始まり 3-8節

イエス様は昇天されるまで神の国のことを語り、

生きておられることを使徒たちに示されました。

 

使徒たちにとってその40日は、あっという間のことだったでしょう。

心が燃えていたことでしょう。なんと幸いな時間であったことでしょう。

 

イエス様は使徒たちに言いました。

・エルサレムから離れないで聖霊を待つこと

→エルサレム(イエス様の十字架の場所)から、福音が伝えられ始めました。

・聖霊のバプテスマが与えられること

☆水のバプテスマと聖霊のバプテスマについて(参考)

水によるバプテスマ 聖霊によるバプテスマ
共通点 浸かる、一度きり
相違点 人が求める 父の約束(必ず与えられる)
目的 悔い改め 福音宣教

→私たちクリスチャンにも聖霊によるバプテスマが与えられています。

なぜなら、救われ、御国に繋がれ、主を見上げて生き、

福音宣教に励む者たちに聖霊のバプテスマが与えられているからです。

(Ⅰコリント12:13 この節は、教会の一致について語られている箇所です。)

 

☆福音宣教の終わり 9-11節

天使たちが大切なメッセージを伝えました。

それは、再臨についてでした。

これから使徒や弟子たちが、宣教に赴く前に、

再臨を意識するように励ましたのです。

再びイエス様が戻ってこられる、再臨に焦点を定めましょう。

宣教の働きは、したくても出来なくなる時が来るのです。

福音を伝え続けたクリスチャンたちは、

再臨を意識して福音宣教に取組んだのです。

 

最後に、、、

 

ペンテコステの日、聖霊のバプテスマを使徒たちが与えられ、

福音を伝えていく働きが始まりました。

この働きは今も続いており、再臨の時に終わります。

これまで約2000年間をかけて、

全世界にこの福音宣教が拡がり続けています。

使徒たちが忠実にイエス様のみ業を引き継ぎ、

クリスチャンたちがその働きを受け継いできたことを覚えると、

感動と感謝と喜びが湧き上がるのではないでしょうか。

私たちも再臨までのこの働きの一部を担いたいと、

切望する思いがこみ上げてきます。

教会として聖霊のバプテスマによる力を持って、

暗闇の中に生きている人々に救いが与えられるよう、

用いてくださるように祈りましょう。