屋久島旅行記-2

公開済み 12月 11, 2016 by 管理人 in アドナイ・エレ

~滝巡りの旅~

屋久島での二日目は、以前から雨の予報でしたが、感謝なことに素晴らしい天気になりました。私たちは朝食を終え、8時半にペンションを出て宮之浦の教会へ行き約1時間の祈祷会を行いました。

皆で賛美し、その後日高先生から屋久島伝道の証しを伺いました。先生は幼い5人の子供さんを残して奥様に先立たれ、ガソリンスタンドで働きながら、教会を守ってこられました。今では子供さん方がそれぞれ独立して故郷を離れ、お一人で牧会しておられます。

先生のご苦労を伺いながら、全員で先生を囲んで、先生の健康、教会の祝福、後継者が与えられるようにと、心を込めてお祈りさせていただきました。

祈祷会が終わると、13人が2台の車に分乗して、日高先生の案内により屋久島探訪2日目のスタートです。まず最初に行ったのが安房川の上流の松峯橋という所でした。切り立った渓谷にある橋で、透き通ったきれいな水が下の方を流れていました。

次に鯛ノ川上流の千尋の滝に連れて行ってくれました。近くまではいけませんが、遠方の切り立った渓谷の間を流れて、40mの高さから流れ落ちる滝がよく見えました。右手には巨大な花崗岩の1枚岩がそそり立っていました。初めて滝を見た私たちは興奮して、しばらく滝をバックに写真撮影を続けました。

しかし、屋久島は周囲130キロ、面積500平方キロの小さな島であるにも関わらず、九州一高い標高1936メートルの高山を控え、また雨量の多いことで知られているので島の至る所に沢山の滝を抱えているということで、それから滝巡りの旅が始まりました。

その後、先生は鯛ノ川の下流にあり、直接海に流れ込むトローキの滝に連れて行ってくれました。ここの滝はそれほど高低差はありませんでしたが、木々の間から直接海に流れ落ちる滝を見ることが出来ました。

それから昼食場所を探しましたが、13人を一度に受け入れてくれる食堂が見つからずに、栗生の手打ち蕎麦屋「松竹」まで走り、遅い昼食を取りました。そこでも車中と同じで気心がしれた仲間同士なので、冗談を言い合いながら和気あいあいと、蕎麦ではなく天然うなぎを注文していただきました。

それから暫く行くと、ガジュマルの大木がある所に着きました。沢山の気根を垂らして絡み合う姿はなかなか迫力がありました。沢山の幹が頭上でつながっている姿を見て、「もともとの幹はどれかしら?」と不思議そうに言っていましたが、調べるとガジュマルは1センチほどの実がなり、それを鳥や猿が食べ、その種を様々な木の上に落とすと、そこから気根と呼ばれる空中根を出して、幹をつくり成長していくということです。だからもともとの幹なんて無いということでした。

それから、10分もしない内に日本の滝100選に名を挙げられている有名な大川の滝に着きました。海岸線の本道からそう遠くない所にあるので、観光バスや車がたくさん来ていました。この滝はすぐ滝壺の近くまで行けるのと、88メートルの上から流れ落ち、水量も多いので、その迫力は圧巻でした。しかし、今は水量は少ない時期で、多い時はこれの倍ほどもあるということでした。この雄大な滝をバックにしての写真撮りもなかなか終わりませんでした。

自然の雄大さやその美しさを実感させられた旅となりました。神の造られたものはみな素晴らしいと感嘆しきりでした。

主は泉を谷に送り、山々の間を流れさせ、野のすべての獣に飲ませられます。野ろばも渇きをいやします。そのかたわらには空の鳥が住み、枝の間でさえずっています。主はその高殿から山々に水を注ぎ、地はあなたのみわざの実によって満ち足りています。・・・【主】よ。あなたのみわざはなんと多いことでしょう。あなたは、それらをみな、知恵をもって造っておられます。地はあなたの造られたもので満ちています。詩篇1041013,24


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