1 + 1 = 1

2009年10月4日

創世記
2:18 主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」 2:19 主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名となった。 2:20 人はあらゆる家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名を付けたが、自分に合う助ける者は見つけることができなかった。 2:21 主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。 2:22 そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。主なる神が彼女を人のところへ連れて来られると、 2:23 人は言った。「ついに、これこそ/わたしの骨の骨/わたしの肉の肉。これをこそ、女(イシャー)と呼ぼう/まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」 2:24 こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。 2:25 人と妻は二人とも裸であったが、恥ずかしがりはしなかった。
マルコ
10:2 ファリサイ派の人々が近寄って、「夫が妻を離縁することは、律法に適っているでしょうか」と尋ねた。イエスを試そうとしたのである。 10:3 イエスは、「モーセはあなたたちに何と命じたか」と問い返された。 10:4 彼らは、「モーセは、離縁状を書いて離縁することを許しました」と言った。 10:5 イエスは言われた。「あなたたちの心が頑固なので、このような掟をモーセは書いたのだ。 10:6 しかし、天地創造の初めから、神は人を男と女とにお造りになった。 10:7 それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、 10:8 二人は一体となる。だから二人はもはや別々ではなく、一体である。 10:9 従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」
10:10 家に戻ってから、弟子たちがまたこのことについて尋ねた。 10:11 イエスは言われた。「妻を離縁して他の女を妻にする者は、妻に対して姦通の罪を犯すことになる。 10:12 夫を離縁して他の男を夫にする者も、姦通の罪を犯すことになる。」 10:13 イエスに触れていただくために、人々が子供たちを連れて来た。弟子たちはこの人々を叱った。 10:14 しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。 10:15 はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」 10:16 そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。

創世記は、どのように神様がこの世をお造りになったかを教えます。こんとんchaosの中から、秩序と目的を作りました。人間を作りました。男と女を作り、彼らに言われました1:28「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。」即ち神様は家族を作りました。男の人、女の人、子供です。創世記は綺麗な話しで、男の為に、どのように、完全にふさわしい女の人を作ったかを教えます。そしてアダムは深い眠りから起き、エバを見て、「ワッ!すごい!ぴったし!」と言いました。そして、模範の家族になりました。創世記2:24は教えます、「2:24 こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。2:25 人と妻は二人とも裸であったが、恥ずかしがりはしなかった。」。神様の結婚の数学では、1 + 1 = 1です。そして、家族の数学は、1 + 1 + 子供 + ペット = 1です。

それからサタンは入って来て、その綺麗な結合(けつごう)を壊(こわ)しました。ウソを言って、アダムとエバを試み、その後に来るすべての男と女をも試みます。彼等はお互いに、自分の罪や弱さをほかの人のせいにします。カインとアベルが喧嘩してカインは兄弟を殺し、その後に来るすべての兄弟姉妹も喧嘩します。

モーセの時代に、離婚の問題がありました。モーセは離婚が良いものであると言いませんでしたが、平和を作る為に規定を作りました。離婚についての律法がありますが、結婚と家族を守る律法の数が多いです。特に、十戒の第4と第6の戒めです。「あなたの父と母を敬(うやま)え」と「姦淫(かんいん)してはならない」イエス様は言われました、「「モーセは、離縁状を書いて離縁することを許しました」と言った。10:5 イエスは言われた。「あなたたちの心が頑固なので、このような掟をモーセは書いたのだ。10:6 しかし、天地創造の初めから、神は人を男と女とにお造りになった。10:7 それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、10:8 二人は一体となる。だから二人はもはや別々ではなく、一体である。10:9 従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」」イエス様は結婚と家族を守りたいと思いました。その男と女と子供を守りたいと思いました。その次の言葉はそれを表します。「「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。10:15 はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」10:16 そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。」

家族の結びつきがいつも攻撃されています。神様の創造の為の御計画に対する攻撃みたいです。神様ご自身を攻撃をする不信仰の攻撃です。サタンや罪や社会や人の自己中心主義は、結婚の誓約と家族の絆を壊します。結婚が侮辱されています。正式に結婚届を出さないで同棲(どうせい)します。同性愛のゲイも結婚をします。又結婚していますが二人が互いに憎み会い、互いに喧嘩したり虐待(ぎゃくたい) したりし、又、ただ、お互いに相手を無視します。家族は経済などの問題で苦しみ、頑張(がんば)ります。第4と第6の戒めいつも敗(やぶ)れています。サタンは、この地上に地獄を持って来ました。

どのように家族の絆を再び合わせるか、イエス様は教えます。言われました「「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。10:15 はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」」これは、親の為に小さい子供が持つ完全な信頼です。これは家族を作る方法です。

洗礼によって、私達が神様の子供になります。三位一体の神様の家族の名前をもらいます。私達は神様の愛を知っています。どのようにイエス様が、御自分の兄弟姉妹である私達を救う為に、十字架上で死んで下さったか分かります。神様の愛が分かりますので、私達は神様を信頼します。この神様の愛が、私達の愛の土台です。神様が私達を愛しますので、私達は自分の連れ合い、子供、兄弟姉妹、親をも愛する事が出来ます。親達はこの愛を建てる為に、子供が洗礼を受ける為にや教会学校の為に教会に連れてきます。親はイエス様の言葉を聞きます、「「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。 」そして、私達皆が、神様の子供達として、神様の家に自由に帰る事が出来ると分かります。この祝福は、私達のすべての家庭の為にです。天国のエデンの園のようです。

アーメン。

マイケル・ニアフッド、牧師
沖縄ルーテル教会


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