レディースランチョン in 金沢
2016年7月30日(土) 野々市市 交遊舎ホールにて
参加者のお証し(1) 南部キリスト教会会員 岡元雅子
主の御名をほめたたえます!
『第1回ウィメンズカンファレンス』レディースランチョンin金沢に参加させていただきました。地元石川県内のさまざまな教会から集められた方々はもちろん、県外からも多くの女性が参加されていて、その日初めてお会いする方ばかりでした。
オープニングから、素晴らしい賛美による礼拝。地元で開拓伝道されている副牧師先生から、女性特有のお話しで涙あり笑いありの御証しをお聞きし、大きく頷き共感しました。
そして、当日初対面の同じテーブルの方と祈りのひととき。隣の方の為の祈りもありましたが、驚きだったのは、まず先に自分(私個人)の為に初めてお会いした方と共に祈るということで、これまでに経験のないことでした。3人組になってローテーションで祈りましたが、主にあってすぐに一つ心になり祈れることはなんと素晴らしいことでしょう。多くの神の家族が与えられていることを改めて実感し主に感謝をささげました。
その後、スタッフの方々による手作りの美味しい食事、金沢の女性らしいおもてなしを受けてひときわ感動。昼食の後もまた地元の女性牧師先生から多くの笑いと学びで励まされ、とても恵まれた時間を過ごすことができ本当に言い尽くせぬ感謝でいっぱいでした。
始めから終わりまで、何もかもが素晴らしかったのですが、特に印象的だったのが一人一人の自己紹介の時間です。若い10代の方から90代の方まで総勢何名いらっしゃったのかわかりませんが、お一人お一人が神に特別に愛されている方であることをしみじみと感じて、とても輝いて見えました。
「どの方もなんて素敵なんだろう!そうだ、きっと皆が一つになって喜んで主を賛美し礼拝しているからだ。私もここにいる方々と同じように輝いているんだ。神様って本当に素晴らしい!」と、とっても感動しました。
最近、鬱っぽくうつむきがちだった私は、神様の偉大さを改めて思い知り、ますます主を賛美して生きたいと上を見上げるように顔(心)の向きを変えられた日でした。
参加者のお証し(2) KGCM-FUKUI 前田恵子
北陸で初めてのStand Womens’ Ministry、期待してその日を迎えました。
福井から8名が参加し、福井の教会でも祈っていました。主が北陸の女性を愛し、ご計画を持って導いておられることを、豊かに現していただきたいと願っていました。
そしてその日、2016年7月30日、主は私の期待、想像をはるかに超えて素晴らしいことをしてくださいました。すべてを書き留めるには字数が足りませんので、個人的に主が働いてくださったことに絞って証させていただきます。
それは、三人一組で祈る時間のことです。以前からお聞きしてはいましたが、がっつり体験するのは初めてでした。まずスタッフの方がご自分のために祈り、私がその方のためにとりなし祈り、次に私が自分のために祈ったときのことです。自分のために祈るというのが、意外に新鮮で、何を祈ったらいいのか正直分からなかったのですが、自分の番になった途端、ある祈りが堰を切ったように内側から溢れてきました。それは、主人が救われていないことへの鉛のように重たい自分自身の心でした。これは、「主人が救われますように」というとりなしの祈りとは違い、自分でも知らなかった自分の中にある鉛のように重いものを主に明け渡す祈りでした。今まで一度も祈ったことのない祈り、自分でも気付かなかった自分の中のお荷物でした。心の奥底にあったこのお荷物を、まるで吐き出すように嗚咽とともに祈っていました。その後、賛美の中で、「わたしの恵みはあなたに十分です。」という御言葉が与えられたと確信しました。それから数日後、主人が寝言で般若心経を叫んでいました。その意味は分かりませんが、主の答えの始まりと受けとめています。主人が救われたときに笑い話になると思うとワクワクします。
三人一組のこの祈りが広がっていくといいなあ、と思います。主に栄光がありますように。
参加者のお証し(3) 水橋バイブルチャーチ 本郷 雅美
私がスタンドウィメンズミニストリーを初めて知ったのは、洗礼を受けて2、3年たった頃、今から15~6年くらい前のことだったと思います。当時私は、インターネットで信仰の成長につながる情報はないかと色々調べ、機会があればどこへでも出かけたいと考えていました。ちょうど、富山でもゴスペルクワイヤーが一つ、二つと立ち上がっている時期でもあり、その関連で知ったように記憶しています。女性のためのカンファレンス、祈りの場所と聞き関心を持ったのですが、会場は富山からはとても遠く感じられ、なかなか踏み出せずにいました。そんな中、今年7月に北陸初のウィメンズが石川県で行われ、参加することができ、感謝でした。
今回参加してとても印象に残ったのは、祈りでした。今までも「聖会」「祈祷会」などと呼ばれる集会には参加したことがあるのですが、それらとはまるで心の景色が異なりました。私にとって人前で個人的なことを祈るというのはとても緊張感を伴うものでしたが、先にほかの方がその方ご自身のことについて真剣に心を注ぎだして祈っておられるのを聞き、ここはとても安全な場所で、お互いにお互いの祈りを必要としている場所なのだという安心感を持つことができました。それまではクリスチャンばかりが集う場所であっても人を警戒し、怯えている面があったのでしょうか。頭では理解しているのだけど、心がついていかないと感じることが多かったのですが、この祈りの時間はそんな私の心をリラックスさせてくれました。この体験は、主の愛について、また、主にある兄弟姉妹の家族的な交わりの意味について、より深く理解する上でとても大きな出来事でした。
今も、私は愛することについて成長し、変化しています。主に感謝と栄光をささげます!