私たちが更に「聖別された女性」であることを確信し、
主のみことばの土台に立ち、成長し、光輝き、神からの賜物を喜んで用いていく女性となるために、
与えられたビジョンが「スタンド・ウィメンズ・ミニストリー」です。
聖書の中で、女性達は本当に神さまに用いられました。
多くの女性が登場します。
それは初代教会に限らず、旧約聖書にも輝いているのです。
女性は神さまが理由をもってお造りになられたのです。
また家庭、社会、そして教会において不可欠な存在なのです。
イエスが架けられた十字架の前からさえも彼女達は逃げませんでした。
初めてのイースター、よみがえりの主に最初に出会ったのも女性でした。
男尊女卑、女子供が数に加えられない時代であっても、このように神は女性を用いられ、そして彼女達は神に栄光を帰したのです。
女性には受容性があり、感受性が豊かで、助けることに機敏性があり、仕えることに従順性があり、神のことばに直感的です。
これほど多くの賜物を、生まれ持って与えられた女性とは、なんと恵まれた存在なのでしょうか。
みことばと祈りによって解放され、喜び、賜物が開かれ、教会につながり、育まれ、用いられることが私たちの願いであり、このカンファレンスの目的なのです。
「起きよ。光を放て。あなたの光が来て、主の栄光があなたの上に輝いているからだ。」
陽子ラッカー、粟野めぐみ
Tokyo
Yoko Rucker(陽子ラッカー)
ラッカー・ゴスペル・ミニストリーの窓口として、夫ラニー・ラッカーと共に各地で開かれるゴスペル・ミュージック・ワークショップの準備またとりなし手として働くと同時にゴスペルの歌詞を聖書から解いている。
また幼児~成人に向けて英会話を教える傍ら、弟子訓練の学び、女性の聖書の学びの講師を勤める。
彼女は夫と共にゴスペル伝道に導かれる中、多くの女性たちからの祈りのリクエストが寄せられるようになり日々の祈りの中で主からの語りかけを受け詩篇23篇のみ言葉をもって「スタンド・ウィメンズ・ミニストリー」の創立者として召され、2003年5月第1回目の女性カンファレンスを開催。三児の母。
Meg Awano (粟野めぐみ)
ゴスペルクワイアディレクター、シンガーとして長年のキャリアを持ち、日本全国でコンサート活動や、ゴスペルクワイアの指導にあたっている。
教会でゴスペルクワイアを立ち上げるビジョンが与えられ、リーダーの育成に従事している。
ミュージックディレクターの夫、ピアノコウジと「Meg & Piano Koji」として多数のCDをリリース。日本語のゴスペルを作詞作曲し、賛美を通して、神のことばを伝えている。また、各地でキッズクワイアの指導も行っている。
2003年から、「スタンド・ウィメンズ・ミニストリー」の代表者の1人として、女性の働きに召され、各地で女性カンファレンスを開催。女性のスモールグループで聖書の学びを導いている。
2005年ホライズンバイブルカレッジ卒業。2014年夫と共に音楽伝道師の按手を受ける。一児の母。
Osaka
Natsuko Furuyama(古山夏子)
Harlem Gospel Missionary代表。Harlem JP Choir主宰。関西ファミリィーネットワーク役員。
テレビ、ラジオのMCという特殊な経験を10年。
その後1996-1999,NY 在住。NY, Harlem で Gospel に出会い、Harlem Japanese Gospel Choir の立ち上げに携わる。帰国後 Harlem JP Choir を結成。
Harlem Gospel Missionaryの代表として活動。
大阪・神戸 Choir を主宰。聖歌隊の音楽性・精神性・運営面の総合プロデュースを担当。
現在全国のChoirへの指導。宣教の活動では香港での日中友好Gospel Workshop・韓国・アメリカへの毎年恒例のConcertツアーを実施している。
神戸神学館聖書コース卒業,毎週日曜日夜の礼拝を開始継続し伝道活動を本格的に行っている。
2013年教会設立と按手の召しを受けて準備中。
Kaori Mukahi (向日かおり)
ピュアな歌声を持つゴスペルシンガー。
大阪教育大学声楽科卒業、同校専攻科修了。
クラシック仕込みの幅広い音域を持ち、クラシックからポップス、ゴスペルまで、幅の広いレパートリーを持つ。
日本国内だけでなく海外においても活動、国際フェスティバルのソリストやクワイヤーディレクターを務める。
ジェフ・ネルソンのプロデュースのもと、アメリカでソロアルバム「PRESENCE」を録音。
また、同氏とのコラボレーションアルバムである「IN YOU」は、2004年のいのちのことば社主催ゴスペル/CCM大賞のアーティスト賞金賞、アルバム賞銀賞を受賞。自らの自殺未遂体験を描いた著書「永遠の手」は、心の癒しを求める人々の大きな反響を呼んでいる。
Kyoko Adachi (足立京香)
大阪府堺市生れ。現在は同府羽曳野市在住。
2002年に、夫、足立学(ゴスペルクワイヤーディレクター、ゴスペル・シンガー)と共に、「ウイングス・ゴスペルハウス」を立ち上げ、大阪、兵庫、三重など各地でゴスペルの指導、ゴスペル・コンサート、礼拝、聖書の学び等を通して、イエス・キリストの愛と福音を伝えている。
ゴスペルの活動をする人々のためのネットワーク「ゴスペル・ファミリーネットワーク」の代表でもある。
Nagoya
Hiroco Kanematsu (兼松弘子)
高校卒業後、カナダのMillar College of the Bibleに留学。在学中よりマスクワイアやコラールのメンバーとして、またソリストとして、アメリカ・カナダの教会やコンベンション等で歌う。同時にブラックゴスペルからも大きな影響を受け、独学でその歌唱法を学ぶ。卒業後は、外国人のゴスペルアーティストのバックコーラス・通訳・訳詞等を手がける傍ら、自らもゴスペルシンガーとして全国各地の教会やコンサートホール等、活動の場を広げる。1989年、『ジャパニーズ・コンチネンタルズ』(クワイア)を設立。同クワイアのコーディネーター・ピアニスト・シンガーとして全国ツアーや2枚のアルバムに参加。日本人離れしたソウルフルな歌唱力は、国内外で高い評価を受ける。1992年より東海地方に拠点を移し、ライブ活動を続ける傍ら、1999年よりミュージックディレクターとして名古屋・豊田・美濃加茂・津・豊橋にてゴスペルクワイアを指導する。2001年5月にはソロアルバム『Praise The Lord』をリリース。2003年5月にはドイツにてチャペルコンサートツアー、そして同年8月にはアメリカのアラバマ州とフロリダ州の黒人教会にて名古屋で指導するクワイアメンバー(VOV)22名と共にライブを行った。2005年2月にはアラバマ州の黒人教会にてソロのライブも行うなどその実力は国内のみに留まらず、ゴスペルの本場でも認められている。2006年7月、名古屋市文化振興事業団主催によるNAGOYAグルーヴィンサマーで多くの著名アーティストを指導した事でも知られる亀渕友香氏と共演、その歌唱力とクワイアの指導力を亀渕氏から絶賛される。以後、2010年まで毎年市民クワイアの指導を行う。2008年4月より名古屋芸術大学音楽学部非常勤講師として、ゴスペルを通して福音を伝えている。
Fumiko Iwata (岩田史子)
大学時代ゴスペル教室に通ったことがきっかけで、神の愛に出会いゴスペル活動に深く傾倒し2002年洗礼を受けクリスチャンとなる。
2002年より、ゴスペルユニットM4UメンバーとしてRedio I (FMラジオ)の番組にレギューラー出演をする他。各地の教会・各種イベントにてライヴ活動を開始。
2003年よりゴスペルクワイアディレクターとしても活動を開始。
また、’07アメリカ・アラバマ&アトランタツアーにおいてJapan FIRE Mass Choirのディレクターを務める。
現在も、東海地区を中心に、クワイアディレクター・ワークショップ講師として活動中。
名古屋グレイスキリスト教会(JEC)所属。