ポーロス会

ポーロス会インターリニア新約聖書の四つの特徴
1. 新約聖書のギリシャ語本文が楽に読める。
　ギリシャ語本文の各単語の下に、語形変化の分析、原形、日本語訳が一目でわかるよう書かれている。原文の流れを妨げられずに理解しやすい。
　日本語訳には、各種のギリシャ語・日本語辞典だけでなく、バウワーのレキシコンや、キヅテルの神学辞典、ギリシャ語の語句研究態度が参照され、原則的にその個所の最適な訳語が当てられている。読者は、この日本語訳によって、特に釈義上の難しい場合を除いて、ギリシャ語辞書を引く作業が不用になった。

2. ギリシャ語本文の各行の下には部分訳がついている。
　ギリシャ語本文の部分訳によって、ギリシャ語各語の単なる日本語訳の並びではなく、語の相互関係がわかる。

3.各節の下に、著者による逐語訳がある。
　それぞれの行の部分訳を組み合わせて、節ごとの逐語訳を付けた。逐語訳によって、読者が、ギリシャ語本文がどの程度正確に翻訳されているか確認できる。

4. ギリシャ語本文はビザンチン・テキスト。ネストレ第27版に対応
　ポーロス会インターリニア新約聖書のギリシャ語本文は、M,A.Robinsonと W.G.Pierpont編集のビザンチン・テキストで、多数写本(Majority Text)と呼ばれている。今日の代表的なギリシャ語本文であるネストレ第27版(Novum Testamentum Graece.27th ed, Stuttgart:Deutsche Bibelstiftung,1993.)と対応した表示をしているので、読者は両方のテキストでの読み方ができる。
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　これらの特徴を持つ「ポーロス会インターリニア新約聖書」は新約聖書のギリシャ語本文に触れられる。
もうすでにギリシャ語を学び、活用している教職者の方も、容易に極めて短時間で容易、原文聖書の深みの中に浸ることができる。
（以上「インターリニア新約聖書」序文より）

　多くの方々が、原語で霊感された新約聖書を比較的容易に原語のギリシャ語で読むために準備された「ポーロス会ギリシャ語インターリニア新約聖書」をより良く理解し、神のみことばを愛し、主に仕えるために、主の導きの中で、新約聖書ギリシャ語アルファーコースを制作し、販売する運びになりました。より高解像度で神のことばを読むことができるための手助けになります。

　ギリシャ語がまったく初めての方も、大歓迎です。ハードルの低い聖書ギリシャ語の入門から始まりますが、目からウロコの聖書理解の体験レベルまで進む感動が、あなたを待っています。ギリシャ語がまったく初めての方も、大歓迎です。ハードルの低い聖書ギリシャ語の入門から始まりますが、目からウロコの聖書理解の体験レベルまで進む感動が、あなたを待っています。