2013年9月1日(日)

「信仰教育の必要性」

聖書箇所:申命記6:4-9

Ⅰ.あいさつ
幼稚舎光の園は2003年4月に開園し、2013年3月31日をもって満10周年を迎えました。
歩みが守られ、多くの恵みをいただいたことを主に感謝し、関係者の皆様に心から御礼申し上 げます。

Ⅱ.自分を愛し、隣人を尊ぶ人になるために
今朝は 「信仰教育がすべての人間に必要である」 ということをお話しします。
光の園は、「光の子どもらしく歩みなさい」(エペソ5:8)のみことばを主題聖句に掲げ、「自分を愛し、隣人を尊ぶ」 人格形成を目指して始められました。 5名の園児からスタートし、途中から2名が入園し、この2名が最初の卒園生となりました。

Ⅲ.心に植えつけられたみことばが人格を育てる
聖書は 「天地万物を造られた神さまを愛すること」 「隣人を自分のように愛すること」 を教えています。  聖書の教えは簡潔で明瞭です。 「神を愛しなさい」 「隣人を愛しなさい」 この命令が聖書の教えの本質です(申命記6章4-9節)。
イスラエルの人々は神の教えを聞き、それを心に刻みつけました。  ユダヤ人の学校は聖書を暗誦することが中心です。  砂場で無邪気に遊んでいた5歳の男の子が、授業が始まると声を張り上げて教科書(ヘブル語聖書) を一斉に読み始めました。 髭をたくわえた先生の声に合わせて読み続けます。 先生はところどころ発音の注意をする程度で、特別な解説はしません。 ここに通う宗教家の子どもたちは、3歳から文字を習い4歳よりトーラー (律法) の暗誦が始まります。
12 歳頃にはモーセ五書をほとんど暗記してしまうそうです。そして13歳で成人式 (バル・ミツバ) を迎えるのです。 イスラエルの教育は善悪の教えから始まって、日常生活に役立つ実践的で具体的な知恵であふれています。  ユダヤ人が優秀なのは、幼い時から神の御言葉である聖書を心の中に刻み、それを生きる糧としているからなのです。  神の知恵と力が彼らの想像力と発明力を刺激し、彼らの賜物 (能力) が無限大に発揮されているからなのです。
人間は正しい道を教えられて、初めてその道を歩むことができるのです。 すべての人間を義(正しい)の道に導く神さまの教えが記されているのが聖書です。  幼い時に、心の中に神の教えという良いものを植え付けていく信仰教育・人格教育の必要性を強く渇望します。

【結論】
卒園生と園児の皆さん。 夢と希望にあふれた素晴らしい命が与えられています。
世界があなた方の園庭です。 光の園の園庭はありませんでしたが、多くの公園や広場をめぐりましたね。足腰は十分に鍛えられているので、全世界という園庭に出て行って神と人とを愛する働き人になっていただきたいと思います。ここにいらっしゃるすべての皆さんが、光の子どもとして神さまの栄光の輝きを反映すように、愛 、喜び、希望、そして平和をもたらす人になっていただければ幸いです。「光の子どもらしく歩みなさい」