2016年5月15日(日)

「聖霊がくだられると」

聖書箇所:使徒の働き 2章1節-13節

イエスの死とよみがえりから50日目、およそ120人の弟子たちはエルサレムの二階屋敷に集まり、祈っていました。

 突然、天から聖霊がおくだりになられました。すべての弟子は聖霊に満たされて、他国のことばで話し始めました。

1.聖霊がくだられると、弟子たちは他国のことばで福音を語りはじめました。
弟子たちが他国のことばで語るのを直接聞いた人々は、「ガリラヤ人たちが私たちの各々の国の国語で神の大きなみわざを語るのを聞くとは、いったいどうしたことでしょうか」(7-11)と言って驚き怪しみました。 聖霊さまが弟子たちに知恵と力を与えられたので、神のいのちと力に満たされた人々は、喜びをもって福音を語り始めました。

2.聖霊がくだられると、弟子たちは聖霊に満たされて、他国のことばで語りはじめました。 しかも世界中のあらゆる言語で語りはじめました。
世界中がまだ一つのことばであった頃、人類は頂が天にまで届く塔を築いて名を挙げようともくろみました。天から降りて来られた神さまは人々のことばを混乱させられました(創世記11:1-9)。ペンテコステは、このバベルの出来事とは対照的な神のみわざでした。他国のことばで語られたのに、そこには秩序と調和がありました。 弟子たちは聖霊に満たされて、イエスが神の御子であり救い主であることを証ししました。

3.聖霊がくだられると、弟子たちは聖霊に満たされて、キリストに従順に従う者に変えられました。 悪を避け、正しいことを行う知恵と力が与えられました。 いつも、どこにあっても、神を愛し、隣人を愛することができるなら、私たちは罪を犯すことはありません。しかし私たちはみな、日々何度も自分を優先しています。ですから、私たちはみな、日々繰り返し罪を犯しているのです。聖霊に満たされ、聖霊なる神から知恵と力をいただく以外に、私たちが罪と悪に打ち勝つ道はありません。

【 結 論 】

(1)主の御前にへりくだる心がなければ、聖霊に満たされることはありません。
 主を畏れ、謙遜に主を受け入れる信仰が求められています。

(2)聖霊がくだられたことにより教会は誕生しました。
 教会は聖霊の導きの中で、全世界に福音を携えて出て行く宣教を開始しました。

(3)自分の知恵や力に信頼せず、父なる神に、御子なるイエスに、そして助け主である聖霊に信頼を置くべきではないでしょうか。 「あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。」(マタイ28:19-20)

「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。

そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」 
      (使徒1:8)