2011年1月2日(日)

「みことばによる導き」

聖書箇所:詩篇119:105

新年に与えられたのは、「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」(詩篇119:105) というみことばです。 私たち人間は、太陽の光がなければ生きてゆけません。皆さんは真っ暗闇の中を歩いたことがありますか。私はその中を歩くことができませんでした。怖くて一歩も足を踏み出すことができませんでした。わずかな光でもあれば、ゆっくり一歩一歩大地を踏みしめればいいのでしょうが、真っ暗闇の中を歩くことは本当に恐ろしいものです。

同様に、人生という闇の中を歩む時も、光がなければ正しい道を歩むことは困難です。道から逸れてしまったり、悪い道に引きずり込まれたりしてしまうからです。光であるイエス・キリストに従って歩まなければ、私たちは罪を犯してしまいます。聖書の教えを光として歩むときに、私たちは正しい道を歩み、永遠のいのちを獲得することができるのです。

新年を迎えるたびに、「今年こそ、良い年でありますように」と祈りますが、現実は非常に厳しい。経済的低迷、政治的混迷、そして殺人・強盗・詐欺・不正などの犯罪が増えていて、人々の倫理道徳的基準が下がっている中で、社会全体が暗闇に覆われているという感じがします。人々は希望や光などの救いを求めていますが、見出せず、もがいているように見えます。それゆえに、私たちクリスチャンは、まことの光であるイエス・キリストを人々に紹介し、このお方にこそ、まことの希望といのちがあることをあかししなければならないのです。
福音書記者であるヨハネは、イエス・キリストは神、ことば、創造主、いのち、世の光であり、そして救い主であると紹介しています。このお方は人々を愛され、人々に真理を知らせ、人々にすべてのものをお与えになりました(1:1-5、9-14)。

しかしこの世の人々(人間)は、光であるイエス・キリスト(8:12)を信じませんでした(3:16-21)。しかし、イエスさまを信じた人々には「光の子ども」とされる特権をお与えになりました。光の子どもたちが、いかに幸いな人々であるかをパウロはその書簡の中で証ししています(エペソ5:8-9)。

【 結 論 】
私たちがまことの光であるイエスさまと共に歩む人生は、決して失望することがない実り豊かなものです。  私たちは目に見えるものに信頼するのではなく、目に見えないものにこそ信頼すべきではないでしょうか。