2017年7月16日(日)

「仕える喜び」

聖書箇所:ローマ人への手紙 12章9節~12節

Ⅰ.仕えるとは、神のしもべに徹すること  
 今年度の年間主題 「仕える喜び ―愛による再構築― 」について学びます。
「仕える」こと、「奉仕する」こととは何でしょうか。 「仕える」とは、一般的な意味では、ほかの人の必要を満たすために仕える、働く、手伝う、自分をささげることを意味しています。 聖書は、神に「仕える」 という言い方で、イエス・キリストの弟子が、神のしもべ(奴隷)となって神のために働くことを意味しています。 礼拝は、神に仕える最も大切な働きです。
キリストの弟子として召された人々は、神に礼拝をささげるように命じられています。

Ⅱ.聖霊の賜物である奉仕  
 仕える働き(奉仕)の内容は様々です。それは御霊によって与えられるものであり、知恵、知識、信仰、いやしの賜物、奇蹟を行う力、預言や異言などの賜物です(Ⅰコリ12:8-11)。 神は、その人の信仰に応じて、預言し、奉仕し、教え、勧め、分け与え、熱心に指導し、慈善を行うように勧めています(ローマ12:6-8)。
当教会においても、教会学校教師、礼拝の様々な働き、財務の働き、食事作りやお掃除、みことばを朗読すること、祈ること、光の子会やシオンカフェなどをとおして仕え伝道することなど、多くの奉仕があります。

Ⅲ.愛の神に仕えることは、愛されている者としての特権  
 どうしたら自分から積極的に喜んで奉仕ができるようになれるでしょうか。 奉仕は、愛するお方に仕えることです。 奉仕は、愛するお方を喜ばせ満足させるために、一生懸命に働くことです。
聖書は 「仕えること」 について、何と教えているでしょうか。
 (1)「仕えることは、神の命令である」(ルカ17:7-10)
 (2)「仕えることは、クリスチャンの使命である」(ローマ12:9-12)
 (3)「仕えることは、神の栄光をもたらすことである」(マタイ26:12-13)
 (4)「仕えることは、神からの恵みを受けることである」(マタイ10:42)
 (5)「仕えることは、キリストご自身のうちにも見出される」(ヨハネ13:12-17)

【 結 論 】
 「神を愛する」 とは、神を礼拝すること、神におささげすること、神に仕えること、神を喜びとすること、です。 「神を愛する」ことは、神に仕えることであって、社会生活の中で私たちが一番大切にし、最優先しなければならない事柄です。
 「仕える喜び」は、私たち人間の内側からは沸き起こってきません。すべては、神から与えられるものです。 「神が私たちを愛しておられる」ことを知ることが、私たちの喜びとなるからです。 私たちを罪の束縛から解放するために御自身の尊いいのちを差し出されたキリストの愛に応えて、キリストを愛し仕えてまいりましょう。 主はご自身に従う者を愛し、祝福してくださいます。
       「天の窓が開かれ、溢れるばかりの祝福が注がれる」 と堅く信じて。