2013年11月10日(日)

「私たちは神に創られた」

聖書箇所:イザヤ書43:4、創世記1:1、27

私たち人間は仲良くすれば平和でしあわせに暮らせるのに、どうしてけんかしたり争ったりするのでしょうか。 それは、自分が一番正しく優れていると思っているからです。 お友達の悲しみや痛みを想像することができないので、他人 (ひと) を傷つけても平気なのです。
私たちは世界の中で自分がその中心 (神) であるかのようにふるまっています。 自分が「一番」なのです。  それでは、みんなで仲良く暮らすためには、だれが世界の中心になればいいのでしょうか。 聖書は教えています。 「神さまが世界の中心である」と。
(1)神が世界の中心です。 (初めに、神が天と地を創造した。創世記1:1)
(2)神が私たち (人間) を造られました。
(3)神は私たちを神の形に造られました。 (神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして  彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。創世記1:27)私たちは 「神のかたち」 に造られたので「尊い」のです。人間が「いのち」を造ろうと思っても造ることはできません。「いのち」 は神さまの作品なのです。(4)神の栄光を現わすために私たちは造られました。私たちは神さまのために造られたのです。 神を愛する(信じ従う) ことによって私たちは神の栄光を現わすことができるのです。

それでは創造の初めにまでさかのぼって、私たちがどのように歩んで来たかを振り返ってみましょう。 最初に創造されたアダムとエバは、神を愛して (信じ従って) いました。 ところが、ある時アダムとエバは神が 「食べてはならない。 食べたら必ず死ぬ」 と仰せられた善悪の知識の木の実を取って食べてしまいました。 蛇に誘惑されたのです。
この時から、アダムとエバは神を愛する (信じ従う) ことができなくなり、神が見えなくなりました。 自分が世界の中心 (神) になり、自分が一番正しくて偉い存在になりました。 人々は互いに争うようになり、暗黒時代がやって来ました。 まことの神がいらっしゃらない世界は真っ暗闇です。 そこは悪が満ちあふれていて悪魔を喜ばせる世界なのです。 神さまは私たちの苦しみ (滅び)をご覧になり忍耐しておられましたが、私たちをいつくしんでこう語られました。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」 (イザヤ書43:4)と。 神はひとり子であるイエス・キリストを私たちのために与えてくださいました。 キリスト
は十字架上ですべての人間の罪のために死なれました。キリストの身代わりの死は、新しいいのちの創造をもたらしました。 キリストを信じるときに、私たちは救われます。 イエス・キリストが世界の中心 (王・神・救い主) であると信じるとき、私たちは救われるのです。

【 結 論 】
信じる者はだれでも 「新しく造られた」 者、「新しいいのち」 を受ける者とされるのです。
「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」との神さまの語りかけを信じて、あなたも新しいいのちを受け取ってください。