吉田 芳幸長老プロフィール

昭和18年、大阪生まれ。16歳の時にヤクザの世界に入りヤクザ歴20年。日本最大のヤクザ組織の組長を狙撃する抗争事件の中心人物。この事件は「大阪戦争」とも呼ばれ、「仁義なき戦い」として映画化される。また、「親分はイエス様」の映画のモデルにもなった。服役中も刑務所で暗殺される危険もあり、今生きていること自体が奇跡だと言われている。出所後、韓国人クリスチャンの妻の熱心な祈りによって変えられ、ヤクザをやめてクリスチャンとなり、現在はベタニヤチャーチの長老として教会に仕え、アンテオケ国際宣教神学校の理事長として、日本各地に多くの教会を建て上げている。

日本のみならず、海外(30カ国あまり)でもイエス・キリストを宣べ伝え、特に世界各国の刑務所において、「人生誰でもやり直せる」ことを聖書から語り、今も生きておられるイエス・キリストの十字架と復活の力をもって多くの者を励ましている。

主な著書に「回心」「武闘派ヤクザが見た天国と地獄」「刺青クリスチャン」などがある。