|
|
2009.12.20、東札幌教会のクリスマス礼拝が行われた。黒田靖牧師による「一人で立って、共に立つ」の熱いメッセージを受け(写真1)、その後、愛餐会に入った。手づくりの豪華な食事と共にしばし交わりのときをもつ(写真2)。そして恒例の大ビンゴー大会を実施した。
その一方でオーディオのメンテナンスをひたすら行う姿も。帰り間際に「タンノイのスピーカーのエッジはゴムに変えてあるので大丈夫。だがコンデンサは10年がおおよその寿命。私が元気なうちに取り替えておきたい」。
久しぶりに参加したある教会員は、「1年ぶりにお目にかかる人が多かったけど、お変わりなく、でもやっぱり、みなさんジワッと年を取られましたね。」のコメントが。しかし年輪重ねるごと、苦労ジワを証拠にイエス様のみことばに近づくことを感じ取る。 |
|
|
|
|
|
イースター礼拝
12日、春の陽気を感じさせる早朝、イースター礼拝を迎えた。東札幌教会の礼拝堂には各地域から多くの教友らが集い、黒田靖牧師の「あの方は、よみがえらされた」という力強いメッセージを受け、参加者一同はイエスさまの復活の喜びを共に分かち合った(写真1)。
礼拝では、式次第により今年度から行うことを決定した「児童祝福」を実施した。黒田牧師の祈祷のもと、子どもたちが紹介され、「皆さん方に守られ、支えながら子どもたちは成長している」、と語られた(写真2)。
終了後、恒例の祝会が行われた。教会人姉妹の取り計らいのもと、豪華な料理を前にした(写真3)。高齢や病気など様々な事情で来れなかった人たちのことを覚えながら、楽しい食事を共にもった。
最後に毎週、牧師婦人が礼拝開始後もしばらく玄関に立って待っていてくれている。この誠実さこそが日々教会人が重んじて実践してきた、なかなかまねをすることのできない業である。感謝したい。
次週はいよいよ教会総会である。また新しい年度がはじまる。 |
|
|
|
|
|
教会懇談会
2009.1.25、あじさいランチは、大きなどんぶりの「ぞうすい」だった(写真1)。
餅米も入っているとのこと、また中には骨付きの大きな鶏肉も入っていた。おかずは卵焼きに、昆布の煮付け、漬け物であった。食事を共にしながらしばし教友と楽しい会話のときをもつ。肌寒さを感じる今日、これで心身共に暖まった感じがする(写真2)。
さて食事後、開かれた「教会全体懇談会」には教会員外のつながる人たちも加わり、率直な大変貴重な意見が多く出された(写真3)。特に教会に第一歩の足を踏み入れるにはやはり敷居が高く、「何らかのきっかけ」が大切であるとの認識を共有できた。
また老朽化が進む旧会堂を将来的にどのように活用していくかの将来検討委員会を立ちあげるなど、積極的な提案もなされていた。
しかしその一方で、「教会は複雑多様な不安や悩みをもった人たちをどれだけ受け止めて、それに応えていくことができるのか、現実は難しいところがある」との意見もあった。
これを受け次回役員会では、これら意見を集約しつつ、新年度に向けてどれだけの取り組みが当面可能なのかさらに話し合い、総会にて提示できるようにしていきたいと考えている。 |
|
|
|
|
|
キャンドルサービス
2008年12月24日午後6時から開始された東札幌教会降誕日前夜燭火礼拝。夕刻暗くなった静なる東札幌教会には小さなロウソクの灯火の光が次々と照らされた。怒り・悲しみ・悩み・不安−先が見えにくい世の中に見えざるものを見えるようにしていくほのかな灯火。黒田靖牧師「神共にいます」のメッセージでは、そうした世の中にあっても神様が常にそばにいて下さる、見守って共に歩んで下さる、という強い絆によって結ばれた信仰も持つことの大切さを学び、参席者に勇気を与えた。また、子どもたちの元気な賛美歌の歌声にリードされるなど、小さなものから得られる力を改めて確認した。
終了後、ささやかな茶話会が行われ、楽しいひとときを過ごした(写真1)。最後にクリスマスの祝会など、行事のたびに食事の準備に尽力した姉妹たちに感謝したい(写真2)。 |
|
|
|
|
|
クリスマス礼拝
2008年12月21日、雪がちらつくなか、東札幌教会クリスマス礼拝2008が大勢の参加者のもと行われた。派遣労働者大量解雇にみる社会不安が増している現代社会で温かい部屋でクリスマスを迎えることができる人たちがいる一方で、冷たい寒空のなか凍えるように迎える人たちもいる。そんな人たちのことを覚えて迎えた今年のクリスマス。黒田靖牧師の祈祷では「私たち一人ひとりはあなたにいただいたものを必ずしもおかえしできなかったかもしれない。しかしあなたは私たちを認め、受け入れて下さる」と語られた(写真1/2)。力強い神様のみことばが多くの人たちのもとに届くことを願わざるを得ない。
礼拝後行われた愛餐会には久しぶりに参席した方々と共に豪華な食事のもとしばし歓談のときをもった(写真3)。また恒例となっている大ビンゴ〜大会が名司会者のもと行われ、チャンスを握るときをもった。
参席したある教会員が挨拶の中で「改めて教会に来るとホッとする、癒される感じです。私はこの教会に育てられてきました」と述べていた。教会もつながる人たちによって一つの家庭を築きあげてきたことに他ならなかった。24日にはクリスマス燭火礼拝が行われる。癒しの共同体としての東札幌教会はこれからも進んでいく。 |
|
|
|
|
|
永眠者記念礼拝
2008.11.2、東札幌教会永眠者記念礼拝が行われた。礼拝堂には教会につながる故人の写真が飾られ、集った多くの教友に囲まれるなかで亡き教会員を偲んだ。
写真台の真ん中には松田平太郎師らの姿があった。故人に関係する家族など懐かしい顔ぶれの礼拝出席者があった。
礼拝終了後には、祈祷により愛餐会が行われ、多くの出席者と共に故人の思い出話など交わりのときをもった。 |
|
|
|
|
|
教会バザー
2008.9.28、日本基督教団「東札幌教会」主催のバザーが行われ、心配されていた天候を吹き飛ばすような多くの地域住民の来場者によって盛況に終えることができた(写真-1)。
当教会は、地域に根ざした開かれた教会を目的にバザーを開催することを決め、今年度も同地域内にあるNPO法人「札幌VO」にも協賛出店を依頼したが、昨年度と比較して子ども連れの親子が予想を超え多く来場し、「札幌VO」出店企画のくじ付き玩具が人気の的となっていた。また教会では新品同様の品物が格安にて提供されたほか、手のぬくもりにあふれた豊富な飲食店も好評であった。
当日は「札幌VO」の専属記者がバザー来場者等に対して取材に来られ、黒田靖牧師がインタビューに応えていた(写真-2)。終始バザーは人が行き来し、子供達が奏でる玩具の音響が礼拝堂を駆けめぐるなか、マイクを握りしめ必至に売りさばく役員など、真剣な眼差しがあった。 |
|
|
|
|
|
ひきこもりシンポジウム
2008.7.27に日本基督教団「東札幌教会」を会場にして行われた第2回「社会的引きこもり問題を考える集い」『社会的引きこもりを通して考える働くってなに」が北海道新聞に掲載された。社会的引きこもり問題を考える会実行委員会(黒田靖・実行委員長)主催。
3人の「青年・家族・ボランティアの会」に参加する若者が貴重な引きこもり体験から語られたが、改めて今日の親子関係のあり方や、既存の競争社会のレールに乗って生きていくことの苦悩が確認できた。「弱い者を排除する社会は弱く、もろい社会であること」に認識し、激変する社会環境、家庭環境をさらに検討していく必要がある。 |
|
|