05年 7月10日
「慰めの神」
イザヤ書 40章1〜11節
大きな問題に直面したとき,人は言う。「私の人生のシナリオ
はどうなっているのか?」その場しのぎは出来たとしても、
所詮人には真の問題解決はできない。たとえ人が神を必要として
いなくても、神はその人の真の必要をご存知である。
ダメージがあまりに大きくて、苦しみにつぶされそうな人を
抱きしめて神は言う。「わたし,このわたしがあなたを慰める。」
これが神の私たちへの宣言であり、約束である。昔いまし,
今いまし、永遠にいます神ご自身が私たちとともにいてくださり,
やがて私たちの目の涙をすっかり拭い去ってくださるのだ。