05年11月27日
「永遠の昔からの神のご計画」
エペソ人への手紙 １章１〜６節
神は世界の基の置かれる前から私達を祝福しようと
されていた。そのときから今まで一体どれほどの時が
たったのであろうか。私たちが「永遠」と接触する時、
それはあまりにリアリティに乏しく、想像すらできない事
なのだ。しかし神にとって、それは確かな現実であると
聖書は言う。神がこの全宇宙を創ったことも、その前に
すでに私達を選んでいたことも、そして神が人となり
生まれたイエス・キリストが十字架上で死んだことも
全て現実なのだ。神のなさる全ては、私たちの小さな
頭脳で考えるにはあまりにも超越しすぎている。
そんな私たちにも神の御思いに触れる場面がある。まだ
生まれ来ぬ我が子に、母親のお腹の上から語りかけ、
おもちゃを買い込み、名前をあれやこれやと考える親の
姿を想像してみよう。神は永遠の昔からあなたに、そして
私にそのようにしておられるのではないだろうか。