06年 3月12日
「神の証人」
イザヤ書 43章8〜13節
この世の法廷の証人は、過去の経験の事実を正確に伝え
られる者が選ばれる。しかし神は、目があっても見ようと
しない者・耳があっても聞こうとしない者をあえて名指して
呼び出し、証人として立てられた。証人・・・神の証人として、
ご自分をこの世に証しする働きを、まさにそのような者に
託されたのだ!! 育てようとしてもまっすぐに育たず、どうにも
役に立ちそうも無い者を、神は手塩にかけ、手間隙かけて
食べさせ知識を与え力を与えて育てた。それはまさに
ご自分が真の神であることを、人が悟るようになるために
他ならない。神は私たちに賭けられたのだ。
だから、「私たちは、自分の見たこと、聞いたことを
話さないわけにはいきません!!」