07年 5月13日

「もっとキリストを知る」
コロサイ人への手紙　１章１５〜１７節

日本人には古来から八百万の神という考え方が染み付いている。
太陽や月、山や川、木や石にまで神を見出す民族だ。
しかし、聖書の言う神は人間の考えの枠には全く収まらないお方だ。
いまだかつて神を見た者はいない。
ただ父なる神のふところにいらした御子イエスが、みことばと
そのご生涯そのものをもって神を説き明かされた。
全てのものは御子イエスによって造られているとパウロは
さらに論を進める。しかも全ては御子のために造られている。
御子のために造られていないものは何一つない！
聖書は、御子ご自身がいつも私どもと共にいらっしゃることを
私たちに知らせておられる。
この御子こそ、私たちを贖い、罪を赦すために十字架の上で
死んで下さったイエス・キリストなのだ。

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