礼拝500字メッセージ
---ある出席者のレスポンス---

07年 8月26日

「影と本体(2)」
コロサイ人への手紙 2章20〜23節


影がその本体に外見上似ているのは致し方ない。
それが影なのだから。しかし影は影に過ぎないと聖書は警告する。
影とは、いかにも神から与えられている本体であるかのように
見えるもののことである。すなわち、人の考え出したもの、いかにも
賢そうに見えるもの、人の好みに合いそうなもの、苦しみに耐えて
自分の徳を高めようとするもの、これらはみな影である。
それらを行えば、救いが達成できそうな気になるのが私たち人間
の弱さなのだ。まず「私(人)にはできない」と認めることだ。
その上で神は何と仰せであるかを、聖書の中から探してみよう。
聖書は、神からの祝福を受け積極的に生きよ、と教えているはずだ。
神はそのひとり子(キリスト)を世に遣わし、その方によって
私たちにいのちを得させてくださっているのだから。


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