牧師による
礼拝500字メッセージ

12年3月11日

『神と神のみことば』
申命記4章7〜8節
イエス・キリストにより、私たちに身近な救い主となって下さっている神は、
私たちにご自身のみ言葉として聖書を与えて下さっている神であられます。
神は、人間が手探りで道を捜し、暗闇の道を辿るようには、思し召してはおられません。
みことばを、私どもの道の光、私どもの足の灯火として与えておられるのです。
「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」(詩篇119篇105節 )
東洋的な悟りは神秘的で、はっきりしないので、深みがあるように思われます。
それと違い、聖書に示されている主のみことばは、具体的で、はっきりしています。
透き通っており、深みがないようにも見えます。
しかし、キリストは荒野の誘惑のときも、聖書に書かれている神の言葉をもってサタンの
誘惑を退け、勝利を得ておられるのです。ここでキリストは、私たちに非常に大切なことを
教えておられます。すなわち、私たちが自分の知恵や哲学や経験によるのではなく、
聖書のみことばに立って生きることが最善である、ということです。
(S.G)

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