神を愛する人になろう~週報より~
神様を愛することは信仰の始まりです。
神様は御子をお与えになったほど私たちひとりひとりを愛しておられます。
その愛を知ることがまず信仰の入り口です。その愛に応答していくことが信仰です。
そして神様を信じ、愛していく時に神様はすべてのことを働かせて益として下さいますと聖書は記しています。
これは人間的、また自己中心的な視点で目先の損得だけでは理解できない箇所です。私たちの視点と神様の視点は違います。
遠回りに見えても実は近かったり、また損したように思ってもそのことを通して何かを学んでいたりと物事にはその表層だけのことと深層の部分とがあります。
そして同じ物事からでも何かを得ていく人もいれば無駄に時間だけ使ってしまう人もいます。信仰生活を振り返る時に当時は分からなくても今なら理解出来る物事が多くあるのです。
その恵みの収穫量は私たちが神様を愛し、また信頼していくかということで大きく変化していきます。
私たちが間違った神様のイメージを持っていたり、自己中心的な信仰の姿勢でいる時には損するような出来事やちょっとした試練で神様に不平不満をぶつけたりするだけになってしまいます。
私たちはいつも喜ぶ者となりましょう。主にあって喜ぶのです。絶えず祈る者となりましょう。
受け止められないような出来事のただ中においても神様としっかりつながっているためです。
すべてのことに感謝する者となりましょう。祈りにおいて見極め恵みを発見し感謝するものとなりましょう。
神様が私たちにどんな働きを委ねようとしておられるのか、またどんな祝福を与えてくださるのか、神様に信頼し、期待していきましょう。