週報より

能力至上主義なのが私たちの陥りやすいといころですが、神様は私たちがどんなに人間的に足りない点があるとしても変わらぬ愛を注いでくださるお方です。親になってみるとよく分かる事ですが子供の成長はもちろんうれしいものですが、手がかかる時期、自分がいないととても見ていられないという時期があとになって楽しい思い出になっていることが多いと思います。もちろんその最中では大変なことが多いのですが、でも自分が役に立てている!自分がいないといけない!と思っていられる時はやりがいや生き甲斐が普段以上にあ、充実していると感じるものです。ひとつ間違えたら優越感に浸っているともとれるかも知れませんが、その心が愛を動機に動いているなら、それは素晴らしいことだと思います。神様は私たちの尻ぬぐいをして下さるお方です。それは私たちの罪を行いの義ではなく信仰による義によって赦し、解放して下さることで現されています。私たちは赤ちゃんが親に信頼し、委ねているように、神様に信頼し、そして委ねていけばいいのです。そうする時に神様の愛が私たちに無限に注がれていることを知るでしょう。いよいよクリスマスシーズンに入っていきますが、特にこの時期こそ、無条件の神様の愛を感じていきたいですね。

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