週報より

私たちに与えられている義務と権利、この2つはバランス良く認識し、また行使しなければなりません。義務をおろそかにして権利ばかり主張してもそのうち相手にされなくなりますし、義務をしっかり果たしているのに与えられている権利を使わないのは宝の持ち腐れです。有給があっても使いにくい雰囲気をつくる会社とかが多いかも知れませんが、自分で仕事を調整し、有給で休めるように出来たりするのが理想ではないでしょうか?また昔からの経営スタイル、社員を使ってやっているという感覚だと人の心は離れるでしょう。優れた上司は部下を丁寧に扱います。あなたたちのおかげですという心が常にあるのです。この2つの差は大きく、空気や一体感が全く違うものになります。私もいろんな会社を体験しましたが、上の方針がいかに下で働く人に影響を与えるかを見てきました。同じ働くでも楽しく働くのと忍耐して働くのでは効率の面からいっても、自主的な行動や発想においても雲泥の差があります。どんな環境でも手を抜かない信念で働く人は素晴らしいですがそれでも大きな違いが生じるのです。家庭や職場、学校やサークル、地域の集まりなどで私たちは人を生かす生き方をしてるでしょうか?少しでも頭の片隅にそういうことを意識して一週間過ごして見ましょう。違いを感じることが出来るはずです。そしてそこに祈りを持っていきましょう。主が共にしてくださいます。光の子として歩んでいきましょう。

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