神にある成長~週報より~

私たちの人生には思いがけない出会いや別れがあります。

また最初の出会いがあまり好印象でなくてものちのち大切な関係になる場合もあります。

またそれは自分自身にもいえることで自分で自分の限界を決めて諦めてしまうこともあるかも知れません。

神様の御手に委ねる時に私たちの思いを遙かに超えた変化を経験することがあります。

聖書を見ていくとペテロ、パウロ、テモテ、モーセ、ギデオン、エリヤ、

そしてピレモンへの手紙で書かれているオネシモなど劇的変化を遂げた信仰者は大勢存在します。

それを他人事として捉えるのではなく、自分の人生にも起こり得ること、

また私たちが知りうる人々にも起こる可能性があることを知り、

そして祈り関わっていくとどれだけ期待や希望に満ちたものとなるでしょうか!

現状を見て諦めるか、それとも神様にある可能性を信じて喜ぶかは私たちの決断であり選択です。

結果的に素晴らしい結果となったとしてもその前に信仰を持って期待し祈るのがイエス様が弟子達にとられた姿勢であり心です。

私たち自身自分のことですらすべてを知っているわけではありません。

まして他人のことをどうこう決めつけるだけの情報も神様のような見識到底持ち合わせていません。

それであれば全知全能の神様に期待し、信じ、委ね、祈り、そして励むことのほうが立ち止まるよりよほど有益かつ信仰的です。

神様にあって成長していくならば私たちを取り巻く環境や人間関係はどんどん変化していきます。

事実オネシモはもともと奴隷でしたが兄弟として扱うようにとピレモンにパウロが手紙とともに送り出しました。

オネシモにそこまで言わせるだけの成長があったからこその言葉です。同じことが私たちの人生にも起こりえます。期待して歩みましょう!

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