悔い改める心~週報より~

命の重さを考えたことがありますか?最近のニュースを見ていると国内外においての殺傷事件の多さになんとも言えない気持ちになります。動機は興味本位なものから怒りに任せたもの、計画的なものなど様々ですが共通していることは命の重みの理解の欠如です。死んだら終わりだからいつ終わっても同じとか自分の一時的な感情と天秤にかけて良いような軽いものでは決してありません。しかし私たちの本質的な罪として聖書は原罪というものを教えています。自己中心的であり責任転嫁しやすい存在である私たちは神様の前に皆悔い改めるべき存在です。人と比べてどうこう言う前に神様の前に悔い改めなければならないことを知る必要があります。そして悔い改める時に神様がその愛によって赦して下さる存在であることも。悔い改めれば何度でも赦されるなら罪を犯し続けてもいいというような考えを持つことも間違っています。真に赦された人は他の人を赦すことが出来るようになります。神様が私たちへの愛ゆえに忍耐を持って私たちが悔い改めに進むことを望んでおられることを軽く受け止めてはいけません。神様の前に遜り、悔い改める心を常に持って歩んでいきましょう。私たちは高ぶりやすい存在だからです。信仰のスタート地点はこの部分を心で理解することです。主の愛に生かされ、変えられる者となりましょう。

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