三本の枝~ローマ11:24-26

イスラエルの救いのために私たちが祈ると共にするべきことは私たちの地域での宣教です。異邦人の救いの完成とイスラエルの救いの完成は切っても切れないものであることがローマ11章にある一本の栽培されたオリーブの木の例えから分かります。主がイスラエルの民を選び、律法を与え、またそこから福音が開かれました。しかしその福音がイスラエル民族以外、つまり異邦人にまで及ぶようになりました。その恵みはイスラエルの救いのために私たちが祈り、支え、仕える心を持って歩む時に本来のあるべきところに戻ることが出来ます。幹は変わらず接ぎ木された。こと今切り離されていてもまた継ぎ合わされることについてこの箇所では明確に教えています。私たちが幹からさらに栄養を得ていくためには本来ある枝、また本来あった枝である人々のためにとりなし、また仕えることが聖書の語っていることです。そしてその一致の中に神様は臨在を顕し、御心を行ってくださいます。主の前にへりくだる心を持ってみことばに忠実に歩む者とされていきましょう。

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