死を打ち破る信仰~Iコリント15:51-58

人がどんな国、地域、文化に生まれたとしてもいつか必ず経験する事柄として「死」があります。この「死」とは肉体の死を意味していますがその後どうなるのか?という問題に対してはいろんな考えが存在しています。

 聖書にイエス・キリストを信じる者となってこの「死」を迎えた者に関して眠ることになるのではなく変えられるとIコリント15章に記されています。また終末の時に主の再臨があることも記されています。

つまり肉体の「死」を通してか、主の「再臨」を通してイエス・キリストにある者は変えられます。何に変えられるのかというと朽ちるものが朽ちないものに変えられます。

そして永遠に天国で天の父なる神様と共に喜びと平安のうちに過ごすようになります。ここにイエス・キリストによる救い、信仰による救いの結果があります。

肉体の死は完全な終わりや無に帰することを聖書は意味していません。死を恐れたり、死を意識しすぎることによる虚無感に苛まれている状態になること、また唯物論や快楽主義に陥ることなく、神様と自分との関係、そしてそこから来る隣人との関係を聖書から正しく汲み取り、信仰により日々生かされていきましょう。

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