聖霊の注ぎと贖い~使徒2:38-39

2020年ペンテコステおめでとうございます。今日も2000前と同じように聖霊が注がれ、聖霊によって導かれていくように覚えて祈りましょう。
聖霊のバプテスマが集まって祈り続けていた120人の弟子達に注がれてそこから一気にエクレシアが形成されました。五旬節の祭りで多くの人々がエルサレムに集っていたそのまっただ中で聖霊による注ぎによって異言が与えられ、弟子達は預言したり祈ったり語ったりしていました。人々が集まりその時だけで3000人もの人々が救われました。
ペテロのメッセージを見るとその時の内容がすでにユダヤ人だけでなく、異邦人にも開かれていることが分かります。しかし実際異邦人宣教が正しく認識され、実行に移されていくプロセスには多くの葛藤、しるしによって後押しされ、そして迫害をきっかけとして散らされることによって各地に広がっていった背景があります。
私たち人間の目には完全にマイナスに見えることすら主のご計画の中で益と変えられるのです。また私たちは示されていてもそれをすぐに受け入れて変化することが出来ない性質を持っていることも教訓として受け取るべき内容です。主が今の時代を聖霊の注ぎを持ってさらに導き、普遍的なキリストの花嫁としての教会を建て上げてくださいますように、イエス様が父なる神とひとつであったように私たちもひとつであることが出来るように、謙りを持って互いに仕え合う者とされていきましょう。

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