忠実な者となる~Iコリント4:1-2

聖書には教会が神の神殿であること、そしてその本質はイエス・キリストを信じたひとりひとりがみことばに忠実であり、共に一致を持っていることが大切であることがIコリントなどに書かれています。そしてさらにキリストのしもべとして、神様が教えておられる奥義の管理者と自覚すること、そして管理者であれば忠実であることが神様から求められることについて教えています。

聖書を理解するというのは知的な理解だけでなく、霊的に理解していく必要があります。それは神様の愛が自分に向けられていることを理解して受け止めていかないと誰か他の誰かに書かれている手紙を客観的に見るような理解の仕方だと文法的にどうなのかとか表面的な理解になってしまい、その奥にある神様の愛、私たち自身との個人的な関係を理解し、受け止めて私たちが変えられるということになかなか繋がらないからです。

主が私たちに対して成してくださったことは旧約聖書の歴史の中から一貫していてその約束はイエス様によって完成されています。
主の愛を知り、生かされ、つくりかえられて忠実な者とされていきましょう。

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