終末への備え~IIペテロ2:1-3

聖書の歴史を見たり、黙示録の記述、終末の記述を見ていくと道徳的退廃、偶像礼拝、性的堕落などから滅びや裁きに繋がっていることが分かります。そしてそれだけでなく偽預言者や偽教師についても記されています。

これらの記述を見ると厳しいように感じるかも知れませんが神様のきよさと私たちの罪には一致はなく、ただイエス・キリストを救い主として信じることによって救われます。救われるためには罪とはなにか、自分自身が罪人であること、救われる必要があることを知らなければなりません。
だからこそ律法があるのです。この基準を自分の都合で曲げたり変えたりするのであれば聖書が罪と教えていることが自由や権利、合法ということばで主にある自由とほど遠い状態に束縛されてしまうこともあるでしょう。聖書が教えている律法、そしてイエス・キリストが愛と恵みによって新約聖書において教えられた基準は私たちが幸せに生きるため、神様との関係を回復して恵みの中で生きるためにとても大切なものです。


イエス・キリストを十字架につけた当時の律法学者たちは自分たちの罪を認めたくない心から福音を否定し、初代教会を迫害しました。しかし罪を認め、神様の前に遜る時に救いは与えられるのです。

主の前に自分の弱さ、罪を認め、そしてイエス・キリストの恵みによって救いを受け、聖霊様の助けを体験しながら日々新しく造りかえられていきましょう。

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