黙示録に見るクリスチャンの姿~黙示録1:1-6

いよいよアドベントです。イエス・キリストが私たちの救い主として来てくださったことを覚え、この期間主が語ってくださっていることを再確認していきましょう。黙示録を見ると主は私たちを愛し、解放し、そして王国としてくださり、祭司としてくださっていると書かれています。ここに愛からスタートした神様との関係が成熟していくとどのようになっていくかという段階を見ることが出来ます。
 王国とは王が治めるところです。私たちが神の子とされているならばその長子としてのイエス様を中心にして共に治める者としてこの地上にも主の愛と解放を知らせる者として、また主が遣わしてくださっているところで王国の特使としての務めを果たす者とされていくことが読み取れます。
 祭司とは神に仕える者です。また教師的な側面や預言者的な側面も持ち合わせていると考えることが出来ます。そこには主の選びと私たちの献身の両面があります。主は私たちを選び、召し、そして用いてくださるお方です。

 主が私たちを今の時代の中においての主の王国、主の祭司としてくださっていることをこの時に再認識して主の前に砕かれ、整えられていきましょう。

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