不自由な時こそ

こんばんは、最近ヘルニアのダブルパンチでちょっと参ってますが
ふと今日聖書の箇所が頭にリアルに浮かんできました。
それは旧約聖書のアブラハムの孫に当たるヤコブの話
クレバーだった彼が兄から長男の権利をもらってから
兄を避けていた地から故郷に戻る途中の話
ヤボクの渡しで主と格闘し、太ももの関節を外されて自分の力に頼ることが出来ない状態で進んでいく箇所です。
最後まで彼は自分の知恵で策を巡らしますが
彼の痛々しい姿を見て兄は今までの感情をすべて振り払ってヤコブを迎えました。
弱さを覚えるということは誰しもしたくはないでしょう。
むしろ常に成功、常に勝利していきたいと願うものです。
しかし弱いときにこそ強いと聖書にあるその言葉をじっくりと考えていきたいと思うわけです。
自分の力で、じゃなく神様の御手で守られていること
周囲の多くの人々に支えられているからこそ今があること
元気な時には気がつかないことを気がつくチャンスがたくさんあります。
不自由な時こそ、感謝していくことを身につけていきたいです(*^_^*)

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