金沢キリスト福音教会

2018/6/10 我らの主、イエス・キリスト

「我らの主、イエス・キリスト」(ローマ10:9-13)
 もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。 人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。
・・・ ユダヤ人とギリシヤ人との区別はありません。同じ主が、すべての人の主であり、主を呼び求めるすべての人に対して恵み深くあられるからです。
  「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる」のです。
「主とは神様からの純粋な恵みの契約によって、人々の救い主となられる時に用いられる神の御名です。」
出エジプトでは神様ご自身が「わたしは主である。・・エジプトの苦役から救い出し・・贖う。あなたがたを私の民とし、
わたしはあなた方の神となる。」(出エジプト6:1-9)
新約聖書、マタイの福音書26:26-28ではイエス・キリストが「・・これはわたしの契約の血です。罪を赦すために多くの人の為に流されるものです。」と弟子たちに告げられました。「罪を犯す人は罪の奴隷です。全ての人が罪びとであり、死と死後に於いて生前の行いの裁きに定められています。」これは全世界の全ての人に伝えられた救いのメッセージです。「すべての人を救う神の恵みが現れ、 私たちに、不敬虔とこの世の欲とを捨て、この時代にあって、慎み深く、正しく、敬虔に生活し、
祝福された望み、すなわち、大いなる神であり私たちの救い主であるキリスト・イエスの栄光ある現れを待ち望むようにと教えさとしたからです。 キリストが私たちのためにご自身をささげられたのは、私たちをすべての不法から贖い出し、良いわざに熱心なご自分の民を、ご自分のためにきよめるためでした。 (テトスへの手紙2:11-14)