金沢キリスト福音教会

2019/10/13 神の為に生きる平安  

「神の為に生きる平安」(エレミヤ書17:5-10)
主はこう仰せられる。「人間に信頼し、肉を自分の腕とし、心が主から離れる者はのろわれよ。 そのような者は荒地のむろの木のように、しあわせが訪れても会うことはなく、荒野の溶岩地帯、住む者のない塩地に住む。  主に信頼し、主を頼みとする者に祝福があるように。
その人は、水のほとりに植わった木のように、流れのほとりに根を伸ばし、暑さが来ても暑さを知らず、葉は茂って、日照りの年にも心配なく、いつまでも実をみのらせる。 人の心は何よりも陰険で、それは直らない。だれが、それを知ることができよう。 わたし、主が心を探り、思いを調べ、それぞれその生き方により、行いの結ぶ実によって報いる。
★人間とはどんな存在なのでしょうか。又、人間と神様の関係はどうでしょうか?人間の為に神様は仕える立場にいるのでしょうか。それとも神様の為に仕える者として、人間が造られたのでしょうか?
 「 神は仰せられた。「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて。彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように。」
神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。 神は彼らを祝福された。神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」(創1:26-28)
★私たち人間は神に愛され、土から造られ、罪から救われ、キリストの為に喜び仕える人生に変えられたのです。(Ⅱコリント5:15)