金沢キリスト福音教会

2020/3/15 神様の御心に従う

 神様の御心に従う(創世記13:3-15)
「 ロトがアブラムと別れて後、主はアブラムに仰せられた。「さあ、目を上げて、あなたがいる所から北と南、東と西を見渡しなさい。 わたしは、あなたが見渡しているこの地全部を、永久にあなたとあなたの子孫とに与えよう。」
 アブラムはロトと別れる時が来たことを覚えて、話し合いました。
何処に行くかについては先ずロトに選ぶことを勧めました。彼が自発的に行動することを願ったからです。ロトの選択は彼にとって魅力のある場所で、豊かな土地、繁栄している都市でした。しかし、信仰に於いては危険な場所でした。「 ところが、ソドムの人々はよこしまな者で、主に対しては非常な罪人であった。」(創13:13)
 次に、主なる神様はアブラムに上記のような約束を与えました。
 アブラムが自分で選ぶ前に主なる神の御心が契約として示されたのです。「 ・・ 立って、その地を縦と横に歩き回りなさい。わたしがあなたに、その地を与えるのだから。」 そこで、アブラムは天幕を移して、ヘブロンにあるマムレの樫の木のそばに来て住んだ。そして、そこに主のための祭壇を築いた。(創世記13:16-18)   
アブラハムに信仰によって進む道が備わっていたように、キリストの信仰に生きる人にも祝福の道が備わっているのです。
★「主にふさわしく歩み、あらゆる点で主に喜ばれ、あらゆる良い業のうちに実を結び、
  神を知ることに於いて成長しますように。(コロサイ1:9-14)