金沢キリスト福音教会

2020/7/26 神様の栄光

神様の栄光 (ピリピ人への手紙2:6-16)

「 キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、 ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、 自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。 それゆえ神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。
それは、イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが、ひざをかがめ、 すべての口が、「イエス・キリストは主である」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。・・・ すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行いなさい。
それは、あなたがたが、非難されるところのない純真な者となり、また、曲がった邪悪な世代の中にあって傷のない神の子どもとなり、
いのちのことばをしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためです。」

 栄光=輝かしいほまれ 「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手の業を告げ知らせる。 (詩19:1)
初めに神は天と地を創造された。 (創世記1:1)」
 聖書の神様は唯一の神様、永遠に生きておられる神様、人間を土によって造り、命の息(霊)を与え、神の友とされました。
 神様は人間に、一つの戒めを与えて神様に対して従順であることを求められました。しかし、人はそれを破って永遠の刑罰を受けました。
 神様はご自身のかたちに似た者に造られた人間を救う為に、ご自身の御子を十字架に架け永遠の刑罰から救い出して下さいました。
 唯一の神様だけが栄光を受けるにふさわしい方です。私たちは地上に来られて人として歩まれたキリストの模範に従って神様の栄光を証しするのです。
月が太陽の光を反射させるように。