信仰の競技者（ヘブル書12:1-6）
「・・このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。 信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。」
私たちを雲のように取り巻いている証人達とは誰のことでしょうか？。それは信仰によって主なる唯一の神様を生涯信じ、従い続けた人々のことです。ヘブル書11章にはアベル、エノク、ノア、アブラハム、モーセ等の信仰に生きた証人が沢山います。その人たちは
天から私たちを見守って声援を送っているのです。ランナーが目を離してはいけないのは目標です。それは主イエスキリストです。
サタンはあらゆる攻撃を仕掛けて不信仰者、脱落者にしようと狙っています。生活の苦しみ、まとわりつく性欲や誘惑、怠け癖等です。
◎ 主は私たちを愛しています。その為に叱ったり、励ましたり、
時には懲らしめの愛の鞭も使います。
◎ 主は御自身と同じ栄光の体、ご自分の聖(きよ)さにあずからせよう
として訓練されるのです。真に生きることを学ぶために喜んで何度で
も悔い改め耐え忍びましょう。
◎「もし神が光の中におられるように、私たちも光の中を歩んでいるな
ら、私たちは互いに交わりを保ち、御子イエスの血はすべての罪から
私たちをきよめます。」（Ⅰヨハネ1:7 ）
