金沢キリスト福音教会

2020/10/25 神様の安息

 神様の安息(ヘブル書4:12-16)
「 神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。・・・
私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。・・・ ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。」
◎ 神様の天地創造について考えて見ましょう。創世記1章と2章によると六日間で天地と人間の創造が完成して、七日目に神様は安息された。と記されています。
◎ この完成については、その時点ではまだ実現されていない時間的な永遠の未来までが含まれています。それは、アダムとエバがまだエデンの園にいたその時に、現在の私たちの救われることも予知されていたからです。(エペソ書1:4-14)
◎ 旧約時代の神の選民イスラエルはカナンの地を安息の地として約束されていましたが、その人たちは神を信じないで逆らい、反抗し不信仰の為に安息を約束されたカナンの地には入れず、滅んでしまいました。(詩篇95:1-11)
◎ 今、神様の安息=キリストによる罪の赦しと永遠の命の救いと新天新地の希望の安息は保障されて有効です。ですが、大切なのは信仰によって確信と希望による誇りを持ち続けることです。