金沢キリスト福音教会

2021/2/7 信仰と聖霊に満ちた人

信仰と聖霊に満ちた人(使徒の働き6:1-7)
◎ エルサレム教会では聖霊が下った後、多くの人々が信仰に導かれました。その数は聖霊降臨の日に3千人、更に短期間の内に男子だけでも5千人に増えました(使徒5:4)。しかし、それと共に、問題も起きて来ました。それは、言語の違う人々が日々の配給で、不公平が起きたためでした。そこで、12使徒達は役割分担の為に、全員を集めてこう言った。「私たちが神のことばをあと回しにして、食卓のことに仕えるのはよくありません。 そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。 そして、私たちは、もっぱら祈りとみことばの奉仕に励むことにします。」・・・ こうして神のことばは、ますます広まって行き、エルサレムで、弟子の数が非常にふえて行った。そして、多くの祭司たちが次々に信仰に入った。
◎御霊の賜物に満ちている人々とは・・・ 
使徒たちは主に言った。「私たちの信仰を増してください。」
主は言われた。「もしあなたがたに、からし種ほどの信仰があったなら、この桑の木に、『根こそぎ海の中に植われ』と言えば、言いつけどおりになるのです。・・しもべが言いつけられたことをしたからといって、そのしもべに感謝するでしょうか。 あなたがたもそのとおりです。自分に言いつけられたことをみな、してしまったら、『私たちは役に立たないしもべです。なすべきことをしただけです』と言いなさい。」
★・・ 喜んで自分を主に捧げる人々です。(ルカの福音書17:6-10)