金沢キリスト福音教会

2021/3/21 第一のものを第一に

 第一のものを第一に(マタイの福音書6:33-36)
「 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。」

マタイの福音書5章から7章迄は山上の垂訓と呼ばれています。
この箇所は特別に身近に仕える弟子に語られた言葉です。
主の弟子達が真っ先に心掛けなければならない第一の事とは何でしょうか? それは神の国と神の義であると教えられました。

★「神の国」「 私たちの中で誰一人、自分のために生きている者はなく、また自分のために死ぬ者もありません。 もし生きるなら、主のために生き、もし死ぬなら、主のために死ぬのです。ですから、生きるにしても、死ぬにしても、私たちは主のものです。
「 キリストは、死んだ人にとっても、生きている人にとっても、 その主となられるのです。」 (ローマ14:7-9)
「 なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、 義と平和と聖霊による喜びだからです。 このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。 そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つこととを追い求めましょう。」  (ローマ14:17-19 )

★「神の義」、「 しかしあなたがたは、神によってキリスト・イエスのうちにあるのです。キリストは、私たちにとって、神の知恵となり、また、義と聖めと、贖いとになられました。 まさしく、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりになるためです。    (第一コリント 1:30,31)