主の復活と私達の生き方（ヨハネ福音書20:19-29）
それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」
トマスは答えてイエスに言った。「私の主。私の神。」
イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」
◎ 上記は、主ご自身が肉体の復活の事実をトマスに示された記述です。これは信仰告白の大切な証しです。
◎ イエス・キリストを私達は、罪の赦しと永遠の命を与えて下さった救い主として信じています。
さらに、信じる者に約束された、キリストの再臨や、新天新地に、主と共に生きる約束の実現が待ち望まれています。
★ しかし、罪を赦され、永遠の命を与えられている私たちが日々取り組むべきことは、
キリストの犠牲によって救われた私達の生き方です。
☆「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生
きておられるのです。いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の
御子を信じる信仰によっているのです。」（ガラテヤ2:20 ）
私達は自分の自我や欲望をキリストの十字架に架けるのです。
そのように認めて罪を捨てて、キリストの愛を模範として生きるのです。
☆（ガラテヤ 5:16） 私は言います。御霊によって歩みなさい。 そうすれば、決して肉の欲望を満足させるような
ことはありません。・・・(ガラテヤ 5:22,23) しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、
誠実、 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
