金沢キリスト福音教会

2021/10/24 わたしの二人の証人

 わたしの二人の証人 (黙示録11:1-6)
「神殿の外側はそのままにしておきなさい。それを測ってはいけない。それは異邦人に与えられているからだ。彼らは聖なる都を四十二か月(三年半)の間、踏みにじることになる。
 わたしがそれを許すので、わたしの二人の証人は、粗布をまとって千二百六十日間(三年半)、預言する。」
第六の御使いの吹くラッパの音によって四人の御使いが額に神の印を持たない人々に災いがもたらされました。
ヨハネが見た幻の中ではその時、人間の三分の一�が殺されました。
「しかし、これらの災害によって殺されなかった人間の残りの者たちは、悔い改めて自分たちの手で造った物から離れるということをせず、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木で造られた偶像、、すなわち見ることも聞くことも歩くことも出来ないものを、拝み続けた。
 又彼らは、自分たちが行っている殺人、魔術、みだらな行いや盗みをやめなかった。」(黙示録9:20-21)
上記の二人の証人は悔い改めなった残りの人々に神の御子キリストの恵みの福音を伝えるために預言者となったのです。
この二人は旧約聖書の中で、用いられたモーセやエリヤのような、力のある神のしもべでした。この二人の予言者は不信仰な人々を戒め、悔い改めに導くためにあらゆる努力を注いだのです。しかし、三年半の証言の後に「底知れぬ所から上って来る獣」が彼らと戦って勝ち、彼らを殺してしまいました。その死体は大きな都の大通りにさらされました。三日半の間、地面に放置されましたが天から大きな声が「ここに上れ」という声によって彼らは雲に包まれて天に上りました。又、その時、大きな地震が起こり、七千人が死にました。
残った者たちは恐れを抱き、天の神に栄光を帰した。と記されています。
★主なる神様は最後の最後まで救われる人々を求めておられます。