クリスマスイブ礼拝(キャンドルサービス)
2014年12月24日(水) 19:30~20:30
日本長老教会 柏シャローム教会
前前奏 グラスハープ クリスマスメドレー
挨拶
前奏・消灯・点火 グラスハープによる "Oh Holy Night"
< 待降 >
祈り
かつてエジプトの奴隷であったイスラエル人が、神様に救いを求めたので、神さまはモーセを遣わして、イスラエルをエジプトから解放された。 |
聖書朗読 詩篇79篇 9, 11
79:9 私たちの救いの神よ。御名の栄光のために、私たちを助けてください。御名のために、私たちを救い出し、私たちの罪をお赦しください。
79:11 捕らわれ人のうめきが御前に届きますように。あなたの偉大な力によって、死に定められた人々を生きながらえさせてください。
聖歌隊讃美 241 「来たり給え」
ユダヤ人の叫びを聞いて神は彼らをあわれみ、救い主を送るという約束を、預言者を通して知らせた |
聖書朗読 イザヤ書 53章1~3
53:1 私たちの聞いたことを、だれが信じたか。【主】の御腕は、だれに現れたのか。
53:2 彼は主の前に若枝のように芽ばえ、砂漠の地から出る根のように育った。彼には、私たちが見とれるような姿もなく、輝きもなく、私たちが慕うような見ばえもない。
53:3 彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった。
讃美 231 「久しく待ちにし」 1,2節
聖書朗読 イザヤ書 53章 4~6
53:4 まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。だが、私たちは思った。彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。
53:5 しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。
53:6 私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に向かって行った。しかし、【主】は、私たちのすべての咎を彼に負わせた。
救い主は人の罪を背負って犠牲となるために人となられる神の子である。 |
讃美 231 「久しく待ちにし」 3,4節
< 降誕 >
イザヤの預言からいつしか700年という時が流れ、時満ちて、 |
聖書朗読 ルカの福音書 2:1~7
2:1 そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。
2:2 これは、クレニオがシリヤの総督であったときの最初の住民登録であった。
2:3 それで、人々はみな、登録のために、それぞれ自分の町に向かって行った。
2:4 ヨセフもガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。彼は、ダビデの家系であり血筋でもあったので、
2:5 身重になっているいいなずけの妻マリヤもいっしょに登録するためであった。
2:6 ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、
2:7 男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。
讃美 267 「ああベツレヘムよ」
ベツレヘムの家畜小屋で、神の子イエス・キリストがお生まれになった。 |
聖書朗読 ルカの福音書 2:8~20
2:8 さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。
2:9 すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。
2:10 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
2:11 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
2:12 あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」
2:13 すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現れて、神を賛美して言った。
2:14 「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」
2:15 御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは互いに話し合った。「さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見て来よう。」
2:16 そして急いで行って、マリヤとヨセフと、飼葉おけに寝ておられるみどりごとを捜し当てた。
2:17 それを見たとき、羊飼いたちは、この幼子について告げられたことを知らせた。
2:18 それを聞いた人たちはみな、羊飼いの話したことに驚いた。
讃美 252 「羊は眠れり」
説教 「羊飼いへの知らせ」
祈り
讃美 264 「きよしこの夜」
聖書朗読 ヨハネの福音書3:16、17
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。 |
頌栄 25 「父・子・聖霊に」
祝祷 後奏
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