

KGKとは?

KGKとは、キリスト者学生会「Kirisuto-sha Gakusei Kai」の頭文字をとった略称です。KGKはキリスト者(=クリスチャン)学生の交わりであり、その中心となる活動場所は各学校のキャンパスです。自分が入った学校に神様によって遣わされていることを覚え(派遣意識)、そこでどのようにキリスト者として生きるべきかを考え行動すること(全生活を通しての証)がKGK運動の原点です。 同じ学校(大学、短大、専門学校、高専)に遣わされたキリスト者同士で、学校の中で祈り会や聖書研究会を開き、聖書に興味のある人たちと共に学び、交わりの中で福音を分かち合います。KGK運動は、学内にたったひとりでも、祈りから始められます。キリスト者として学生時代に主の働きを担いたいという願いを持つ方は、ぜひご連絡ください。
KGKの三本柱
- 福音主義
- 超教派
- 学生主体
聖書を誤りなき神のことばとして
聖書を誤りなき神のことばとして信じる聖書信仰を土台とします。
神のことばである聖書を誠実に学び、受け止め、自分自身の人生をその世界観の中で生きます。そのために、静思の時(デボーション)や日曜礼拝を大切にし、御言葉によって成長していくことを目指していきます。
お互いの教会を尊重し協力
福音主義に基づいた諸教派、諸教会から送り出された者で、お互いの教会を尊重し、福音宣教のために協力します。
KGKは「時代と地域を越えたキリスト者全体」という広い意味の「公同の教会」の一部ではありますが、制度としての「地域教会」ではありません。「地域教会」を愛するように学生を励まします。そのうえで、与えられた学生生活の中で、それぞれの学内に遣わされた者として、互いに協力し、福音を伝えることを励まします。
学生自らが神の召しに応答
 新しく造りかえられた者として、神の召しに学生自らが応答し、責任ある活動と継承を行います。
 学生自らが主の働き人であることを使命として受け取り、学内活動や個人的な証をします。今置かれている場所が、偶然でなく、主が使命を与えて遣わしてくださった場所であると信じ、自分自身を用いていただきます。