本日の講壇2017423

 

聖書箇所 ヨハネの福音書202429

説教題 『見ずに信じる者は幸いです』

 

■序論

先週の日曜日は、イエス・キリストの御復活を記念するイースター。それから後イエス様は、弟子たちの前に何度も姿を現わされた。今日はその一場面。

 

1、週の初めの日の夕方の喜び(19~23節)

週の初めの日の朝(20:1)、イエス様は、マグダラのマリヤの前に現れ、同じ日の夕方、弟子たちがいたところにも来られた。弟子たちは確かによみがえられた主を見て喜んだ。

 

2、その場にいなかったトマスの反応(24~25節)

その日の夕方、トマスは弟子たちと共におらず、「釘の跡を見、指を・・・差し入れ、手を・・・差し入れてみなければ」と、すぐには信じなかった。

 

3、八日後に再び現れたイエス様(26~29節)

トマスを含む弟子たちの前にイエス様は再び来られた。全てをご存知のイエス様は、「わたしの手を見なさい。手を・・・差し入れなさい。」と言われた。

 

4.イエス様はどのような御方か? ~トマスとの対話からわかること~

トマスへ語りかけ(27)・・

トマスの答えから(28)・・

繰返し言われたこと(29)・・

 

5.イエス様は私たちにとってどのような御方か?

 

 

 

■結論

御復活の後、弟子たちや多くの人々の前に現れたイエス様は今日も生きておられる。私たちはイエス様が語られる「幸い」な者となろう。

 

聖書 ヨハネの福音書202429

20:24 十二弟子のひとりで、デドモと呼ばれるトマスは、
イエスが来られたときに、彼らといっしょにいなかった。

20:25 それで、ほかの弟子たちが彼に「私たちは主を見た。」
と言った。しかし、トマスは彼らに「私は、その手に釘の跡を見、
私の指を釘のところに差し入れ、
また私の手をそのわきに差し入れてみなければ、
決して信じません。」と言った。

20:26 八日後に、弟子たちはまた室内におり、
トマスも彼らといっしょにいた。戸が閉じられていたが、
イエスが来て、彼らの中に立って
「平安があなたがたにあるように。」と言われた。

20:27 それからトマスに言われた。
「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。
手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。
信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」

20:28 トマスは答えてイエスに言った。
「私の主。私の神。」

20:29 イエスは彼に言われた。
「あなたはわたしを見たから信じたのですか。
見ずに信じる者は幸いです。」

長内幸子牧師によるメッセージ