持てる能力を生かす努力をしよう

公開済み 5月 25, 2014 by 管理人 in アドナイ・エレ

~巨人ゴリアテを倒した少年ダビデ~

大相撲(5月場所)がいよいよ佳境に入ってきました。相撲の大好きな私は夕方5時ごろになると、取り組みが気になって仕方がありません。ちょうど夕食前なので、妻の食事の準備の加勢を時々しながら、テレビ観戦をしています。

相撲の醍醐味は、小兵力士が大きな力士に果敢に向かって行き、スピードと機敏さで勝負して、勝てるところです。

私が小学生の頃は夕方になると、学校の相撲場に自然とみんなが集まってきて相撲を始めました。すると、相撲の好きなおじさんたちも集まってきて観戦しました。中には豆腐屋さんが天秤棒を担いだまま長く立って応援してくれる姿もありました。

私は決して大きい方ではなかったのですが、足が太くて短くて、敏しょう性があったので相撲をとるには適していたのでしょう。大きな相手をバタバタと倒していたので、その内に観戦していたおじさんたちから「いよ~、若乃花」と声をかけられるようになりました。

当時は若乃花、朝汐と言う両横綱がいて、特に若乃花は体が小さいのに素早くて、大きい相手をバタバタと倒すとても強い横綱でした。ですから、その様に呼ばれることは、私にとって光栄で大変心地よいものでした。

勉強やその他諸々と違って相撲だけが唯一みんなに自分を認めてもらえる場所だったので、周りがうす暗くなるまで、夢中になって相撲を取り続けていました。それで、家に帰るのが遅くなり、夕食の時間に遅れてよく母に怒られました。

当時は他に娯楽がなかったせいもあり全国的に相撲熱が高く、私たちが住む地域もとても相撲が盛んでした。特に私の5・6年次の担任のO先生は大相撲の星取表を自分で毎日ノートに書いて作っているほどでした。

また、O先生は自分のクラスの男の子たちに番付を付け、全員の対戦表を作り、15日間戦わせてそれの勝敗表を作り、優勝の他、3賞(敢闘賞・殊勲賞・技能賞)も決めて、楽しんでおられました。小さな私は優勝はできませんでしたが、賞はよくいただきました。そのようなわけで、私はいまだに相撲好きで、大相撲を見て楽しんでいます。

聖書の中にぺリシテ軍とイスラエル軍の戦いで、代表戦士として少年ダビデと巨人ゴリアテが戦うところがあります。これは子供たちに、とても人気がある有名な箇所です。この少年ダビデはやがてイスラエルの王様になり、中東に巨大な王国を作った人物で、ミケランジェロのダビデ像が有名です。

一方、巨人ゴリアテは百戦錬磨の兵士で、身長が約2m90cmもあった大男だったので、その強さはイスラエルにも届いていました。それで、イスラエルの兵士たちは恐れて、誰一人代表戦士として彼との戦いに出る者はありませんでした。

そこに少年ダビデが戦いに出ているお兄さんたちの差し入れと安否確認のためにお父さんに遣わされて来ました。そして、その少年ダビデが体表戦士としてゴリアテと戦うことを志願して出て行くのです。

少年ダビデは羊飼いでしたが、一つの優れた才能を持っていました。それは石投げ器を使って自分の好きな所にそれを当てる技術でした。彼は石投げ器を持って向かって行き、全身武装したゴリアテのわずかに開いた額に石を命中させて一発でゴリアテを倒してしまいました。

私たちも自分に無い物を見て嘆くことをやめ、自分にあるものを最大限に生かすことを考え、神に与えられた小さな賜物を大きく生かす為の努力をしたいものだと思います。

もしあなたが苦難の日に気落ちしたら、あなたの力は弱い。箴言24:10

人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。箴言29:25

私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。ピリピ4:13

あなたがたの鍬を剣に、あなたがたのかまを槍に、打ち直せ。弱い者に「私は勇士だ。」と言わせよ。ヨエル3:10


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