高齢者に感謝

公開済み 9月 22, 2014 by 管理人 in アドナイ・エレ

〜「ありがとうございます。これからもお元気でいてください。」〜

今年も敬老の日(9/15)を迎えました。私たちは長く9月15日を敬老の日として親しんできましたが、ご存知のように2001年の祝日法改正によって、敬老の日を第3月曜日にすることに変わりました。それはハッピーマンデイとして3連休を作り、経済の活性化を図ろうとする政府の方針によるものでした。

したがって、それ以降の敬老の日は9月15日とは限らなくなってしまいました。そこで、敬老の日を9月15日としてきた年配者にとっては、敬老の日が年ごとに変わるのには違和感があり、またすでに定年退職している年金生活者にとっては、3連休になっても別段関係がないとの批判が殺到しました。そこで妥協案として9月第3月曜日を敬老の日、9月15日は老人の日とすることになりました。

それが、今年はちょうど9月15日と第3月曜日が重なるので、すんなり敬老の日を迎えることができ、なんだか少し嬉しいような気さえしています。

さて、敬老の日の趣旨は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」こととなっています。したがって、激動の時代に生きてこられ、終戦後日本の発展に寄与してこられた方々に心から感謝の意を表し、長寿をお祝いするのが敬老の日と言うことになります。

私が小さい頃の日本は貧しくて、みな小さな粗末な家に住み、質素な食べ物しか食べられない家庭が大半でした。しかし、今敬老の日を迎えておられる方々の勤勉さによって、エコノミックアニマルと外国人から揶揄されながらも一生懸命汗水たらして働いた結果、世界有数の経済大国になり、今では日本人は以前とは比較できないほどの豊かな生活ができるようになりました。

現在日本の多くの家庭で素敵な家に住み、きれいな服を着て、美味しい物をいつでも食べられるような贅沢な生活ができるようになったのは、ひとえに今日敬老の日を迎えられた方々の涙ぐましい努力やご苦労があった故であることを思い、この機会に心からなる感謝をしたいと思います。

何度も繰り返しますが、あなたが今の豊かな生活ができているのは、あなたの努力によるのではありません。あなたがもし貧しい国に生まれていたら、当然貧しい生活を強いられてきたことでしょう。私たちは先輩たちが作り上げてこられた豊かな基盤の上に豊かな生活を送れているのです。

敬老の日を心からお祝いし、対象者となられる方々に心から「ありがとうございます。これからもお元気でいてください。」と感謝を表したいと思います。

さて、新聞によると、今年は75歳以上の高齢者の全人口に占める割合が12,5%となり、8人に1人になったということです。ちなみに1950年には80人に1人だったというのですから、急速な日本の高齢化に驚きます。

また、65歳以上の高齢者は全人口の25,9%で4人に1人と言うことで、右を向いても左を向いても高齢者と言う超高齢化時代が到来しています。

いま日本では高齢者の増加によって、年金問題等で国の経済が圧迫されると高齢者を厄介な存在の様に捉えているむきもありますが、とんでもないことです。豊かな日本を造り上げられた高齢者に敬意を表し、長寿をお祝いし、皆で大切にしていきたいものだと思います。

 

あなたを生んだ父の言うことを聞け。あなたの年老いた母をさげすんではならない。真理を買え。それを売ってはならない。知恵と訓戒と悟りも。正しい者の父は大いに楽しみ、知恵のある子を生んだ者はその子を喜ぶ。あなたの父と母を喜ばせ、あなたを産んだ母を楽しませよ。箴言23:22~25

 

しらがは光栄の冠、それは正義の道に見いだされる。箴言16:31

(長生きすることは神の前に正しい生き方をした者に与えられる祝福である。)との意


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