世界食料デー鹿児島大会に向けて

公開済み 10月 12, 2014 by 管理人 in アドナイ・エレ

〜今できることを考える良い機会に〜

今年も皆さんのご支援ご協力により世界食料デー鹿児島大会(10/16・サンエール鹿児島)を行うことができることを心から感謝致しております。お蔭で大会は今年で17回目を迎えることができました。

今年は現地報告者として、ドミニカ共和国、ペルー、ボリビア等南米を中心に支援活動を続けておられる小西小百合さんを迎えて、南米の現状等現地活動報告を聞かせていただけることを楽しみにしております。

さらに、今年は長年鹿児島で一人芝居を演じ続けて来られた女優たぬきさんと、俳優として多くのドラマに出演しておられる田上晃吉さん親子による二人芝居も予定されています。これも今回の大きな楽しみの一つです。

公演内容はたぬきさんが中学時代に父親の会社倒産と入院、相次いで母親も心労により入院し、幼い弟と二人家に残されて、極貧生活を強いられた実体験を基にした劇を演じてくださることになっています。

最近食料デー大会鹿児島では、フードバンクかごしまやホームレス支援活動へのご協力をさせていただくようになっていますので、お二人のお芝居によって私たちの身近にある貧困の問題についてもより深く考える機会が与えられることにもなるものと思います。

さて、日本に大きなショックを与えた先の東日本大震災や、またつい先日の広島に大きな被害を与えた水害のように、災害は何時私たちの身に降りかかってくるか分かりません。明日にも私たちが支援を受ける立場になるか分からないのです。

東日本大震災時には世界の沢山の国々から、温かい支援のお金や物資を戴きました。それによって私たち日本が、世界の皆さんに覚えられ、愛されていることを痛感いたしました。したがって、今度は私たち一人一人が今できることをさせていただくことによって、支援の愛の輪を広げて行くことを願っています。

今年の募金の主な支援先はボリビア、ケニア、南スーダン、パキスタン、フィリピン等の学校の教育支援や給食支援に充てられることになっています。

私は1昨年フィリピンの山間部にある小さな小学校3校を回らせていただきましたが、日本からの支援によって学校に通えるようになり、週に2回ですが給食を食べられて栄養を補給できるようになった子供たちの様子を見せて戴くことができました。

彼らが学校で学べるようになり、将来に夢や希望を持てるようになったことは、彼らにとっても社会にとっても大変素晴らしく、意義あることだと実感しました。それによって、世界の学校に通えない子供たちに対する教育支援や給食支援の大切さも痛感させられ、帰って来ました。

思えば、日本も先の大戦後、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、ペルーなどから支援を戴いて学校給食が始まりました。それによって、極貧の中で耐えることもままならなかった子供たちの栄養補給がなされ、また学校に通い、学ぶことによって将来に夢と希望を持てるようになり、ここまで発展することができました。

この大会により、今私達にできることを考える良い機会になればと思っています。

聖書は愛をもって積極的に助け合い、仕えあうことを進めています。

もし熱意があるならば、持たない物によってではなく、持っている程度に応じて、それは受納されるのです。
私はこのことによって、他の人々には楽をさせ、あなたがたには苦労をさせようとしているのではなく、平等を図っているのです。

今あなたがたの余裕が彼らの欠乏を補うなら、彼らの余裕もまた、あなたがたの欠乏を補うことになるのです。こうして、平等になるのです。Ⅱコリント812~14


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