ハロウィンて何?

公開済み 11月 2, 2014 by 管理人 in アドナイ・エレ

〜あまりエスカレートしないように〜

先日、子供達が学校帰りに教会に寄って、「お菓子ちょうだい、呉れないといたずらするぞ。」と冗談めかして言ってきました。明らかにハロウィンの真似事です。ハロウィンは外国だけでなく、今では日本でも盛んに行われるようになってきました。

そもそもハロウィンとは、古代ケルト人(青銅器時代に中部ヨーロッパに住んでいた)が起源と考えられている祭りだと言われています。

ケルト人の1年の終わりは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたのですが、同時に精霊や魔女などの有害な悪魔も出てくるので、それらから身を守るために、仮面をかぶり、魔よけのたき火をしていました。

それが何時しか、31日の夜カボチャ(以前はカブ)をくりぬいて、その中にロウソクを立ててジャック・オー・ランタンをつくり、魔女やお化けに仮装した子供達が近くの家を1軒1軒たずねて「御馳走を呉れないといたずらするよ」と唱えて回るように変わっていきました。

それぞれの家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちはもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィンパーティーを開いたりするようになり、お菓子を貰えなかったら報復のいたずらをしても良いと言われるようになりました。

ハロウィンで仮装されるものには、幽霊、魔女、コウモリ、黒猫、ゴブリン(邪悪な、または悪意をもった精霊)、バンシー(女の妖精、日本的には死神)、ゾンビ、悪魔などから、ドラキュラや狼男、フランケンシュタインの様なものまであり、ハロウィンの前後の時期にはシンボルとして各家庭に飾られると言うことです。

これらはもちろんキリスト教信仰とは全く無縁で、むしろ恐ろしい悪魔崇拝と言われるものに属します。また、死神や邪悪な霊をたたえる行事で、様々な問題も頻発して起きています。

アメリカで仮装した日本人留学生が殺傷されるという事件が起きたことは、多くの方々の記憶にあるものと思います。

また日本においても2007年10月27日にJR山手線と大阪環状線に数十人のグループが押し寄せ、車内の蛍光灯を外したり、網棚の上に寝転んだり、また他の乗客とトラブルを起こすなどして、電車を遅延させる等、暴徒化して問題を起こす事件が起きました。

JR内での騒動は1990年代からたびたび起こるようになってきていましたが状況は改善せず、2008年JR側が警視庁と連携を取りながら、事前にビラを配り、ガードマンを配置するなどの対応を強化するようになりました。

これらはいたずらや悪ふざけを公認するようなハロウィンの風潮に問題があるものと思われます。

もちろん、ただ様々な集まりで各家庭からお菓子を持ち寄ってハロウィンパーティーをしているところも沢山あると思いますが、あまりハロウィンに関わらず、お菓子パーティーとして楽しんだら良いと思います。

邪悪なものに仮装したり、度を過ぎたいたずらしたり等あまりエスカレートしないように注意いたしましょう。

それゆえ、彼らの中から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。汚れたものに触れないようにせよ。そうすれば、わたしはあなたがたを受け入れ、わたしはあなたがたの父となり、あなたがたはわたしの息子、娘となる、と全能の主が言われる。Ⅱコリント6:17~18


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