先取り人生と追っかけ人生

公開済み 8月 30, 2015 by 管理人 in アドナイ・エレ

〜夏休みの宿題、終わってますか?〜

夏休みも限りなく終わりに近づきました。子供達の中には夏休みの宿題の最後の追い込みに拍車がかかっている人も多くいることでしょう。私もかつてはそうでした。夏休みは目いっぱい遊んでいて、最後の1週間ほどは戦争でした。

 

しかし、私の子供たちはそうではありませんでした。夏休みが始まる数日前に宿題を貰ってきます。すると、すごい勢いでそれに取り掛かるのです。夏休みの宿題なのに、徹夜してでも夏休みが始まる前にそれを終わらせようと、必死で取り組みました。

そして、夏休みは楽しみながら自由研究等を行います。長男が6年生の時、70数ページに及ぶ植物採集の大作を作っておりました。それには葉っぱなどの植物採集、その植物の名前、学術名、生えていた場所、その生えていた様子の図示等詳細に書かれていました。

また、中学校になると幾つかの辞書を広げて詳細な年表を作成し、最終的にはそれが40数mの長さになり、展示するのに教室を2周半ほどしたということでした。今それをは巻物のようにして家に保管してあります。

これらのことが彼の勉強にどれほど役立ったか分かりません。たぶん、あまり役には立たなかったことでしょう。しかし、楽しみながら何かを作ることに没頭できたことは良い経験になったものと思います。

一方、私の小中学生時代にはそんなことは到底考えられませんでした。切羽詰って宿題を終わらせるのがやっとなのですから、まして提出物を楽しんでやった覚えなんて全くありません。きっと適当に誤魔化して提出していたのでしょう。したがって、小学6年間、中学3年間、何を出したか残念ながら一つも記憶にありません。

当然、勉強に関しても同じ姿勢でした。授業中は適当に聞いていて、試験前に一夜漬けで、必死で覚えてテストに臨みました。したがって、覚え終わらずに試験に望むこともよくありました。

しかし、子供達は私のように試験前に慌てて覚えるような追っかけ勉強ではなく、教科書を貰った時、また時間がある時に徹底的に予習をします。そして、授業中は復習だと言っており、その時間内に完全に覚えてしまう気概で、それに臨んだそうです。彼等曰く「1時間あったらまずほとんど覚えられる。」と言うことです。

子供達は誰に教わったのか、私と違って先取り人生を歩んでいるので、常に余裕があるように感じられます。私みたいに後ろから逆算して、何とか間に合うように行動する追っかけ人生では、常に余裕がなく、あたふた生活を余儀なくされてしまいます。

 

ある方が、新しい習慣になれるためには3週間努力をしたら、後は苦痛なくできるようになると話していました。

皆さんが、かつての私みたいな、リミットから逆算して、いつもぎりぎりの追っかけ人生を歩んでいるなら、何でも早めに取り組み時間的余裕を持って、日々を前向きに楽しむ、勝利的な先取り人生に変えられるよう挑戦してはどうですか。

 

主なる神様は私を見て、次のように忠告していたと思います。

なまけ者よ。蟻のところへ行き、そのやり方を見て、知恵を得よ。蟻には首領もつかさも支配者もいないが、夏のうちに食物を確保し、刈り入れ時に食糧を集める。なまけ者よ。いつまで寝ているのか。いつ目をさまして起きるのか。しばらく眠り、しばらくまどろみ、しばらく手をこまねいて、また休む。だから、あなたの貧しさは浮浪者のように、あなたの乏しさは横着者のようにやって来る。箴言6:6~11


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